ヘッジファンドとは

2009年は巨額の損失を処理しきれなくなった投資ファンドが続出すると予想されていますが、まずヘッジファンドとは一般から広く資金を集めまして集まった巨額の資金を運用致しまして収益を上げていく、集団(投資の代理人と言えば分かり易いと思います)ですが高騰した原油は急降下致しまして株価も下がって、土地も下がって金やプラチナの価格も下落基調になって、なんとか穀物相場は相場が維持されていますが、まあそれ以外は総崩れの様相を呈しているので有りますから、如何に凄腕のヘッジファンドでも今の現状で、収益をプラスで終わらせるのは難しいでしょうね。

※空売りなどのテクニカルな手法で下げ相場においても収益を確保する事は出来ますが、世界的大規模且つ急速な相場の下げにおいては、霧散消滅した資産の桁が違いますからその中で収益を出していくのは至難の業だと思います。

まあ2008年末から始まった世界的な大恐慌の原因は、生産性のない資金の運用が実体経済を全く無視してしまって、巨大な砂上の楼閣のような状態になってしまったのが原因なのでありますから、そろそろ資産の運用だけで濡れ手に粟のような行為は慎むような流れになって欲しいものですね。

しかしまあ昭和の時代までは、物を生産したり何かサービスを提供したり、額に汗して働いた対価としての現金であったり、リスクを負った上での会社経営によって生み出される対価が世の中を流れる資金の大部分だったのですが、いつの間にかと言いますか、アメリカ発の発想によってお金を運用するやり方で、利益を得るって事を何とも思わなくなってしまったのですよね。

そんな訳ですから今回の大恐慌を機会にヘッジファンドのような組織は消滅して欲しいと思うので有ります。

追伸
まず貨幣の生い立ちから考えるとよく分かるのですが、人間が社会生活を営み始めた頃の物々交換から脱却する目的で貨幣が登場したわけですから、本来は社会生活の中での立場は脇役と呼んでも良いと思うのですよね、貨幣はね。

もしくは交換すべき物品と同一の価値しか無いのが貨幣であり現金なのでありまして、その貨幣が本来持っている以上の価値にされてしまった事がバブルであると思いますね。

まあその結果として、銀行とか証券会社だとか投資ファンドだとかの企業が肩で風を切って道の真ん中を歩くようになってしまったのですが、本来は金貸しとか単なるばくち打ちのような人種はひっそりと社会の片隅に居れば良いのですよね。

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