計画破産と方法論

報道でも流れていましたのでご存じの方が殆どだと思いますが、日本は世界のトップクラスの自殺率でその原因の過半数が経済苦とか借金の返済を苦にしている反面、計画的な自己破産つまり計画破産的なやり方をする人も結構いるようですので今回のコラムではそんな事について書いて見ようと思います。

まぁせちがない世の中でありまして、計画倒産なんてのも結構有るって聞きますしそれが個人レベルにもなりますと、更にその手の破産が多いのでは無いのかなって思うのが率直な感想ですね。

まぁ計画破産の定義なんてものは厳密には無いと思いますから、返すあてが無い状態でもお金を貸してくれるから借りちゃいましたなんてのも、計画破産の末端に位置するような気が致しますしどちらかと言いますと企業の計画倒産に比べまして個人の計画破産は、曖昧と言いますか結構綿密な計画に基づいて?行われる企業の計画倒産と違いまして、最初はちゃんと返済するつもりでサラ金に手を出してとか、住宅ローンのボーナス払いにどうしても現金が足りなくて手を出したって所から始まって、やがては金利で首が回らなくなって返すあても算段もないのに、その場しのぎで借金を膨らませていくって感じが多いのでは無いでしょうかね?

仮に計画破産の定義って物が有るとしたら返済するつもりがないのに借りたとか、返済する事が出来ないと分かっていて借金をしたって事になるのでは無いかと思いますけど、そうしますと綿密な計画じゃないけど借金を重ねていくうちに最初はそうじゃなくても、徐々に計画破産に近づいてきまして最後には正真正銘の計画的な破産って事になってしまう場合が多いのでは無いでしょうかね?

ではっきり言いましてサラ金とか街金の業者のほうでもそのあたりは十分に分かっていて、ばば抜きゲームと言いますか債務者がとっくに支払い能力を超えた借金を背負ってしまっているって知っていても、貸し付けて回収に際しては未だ貸してくれる同業の街金から借りさせて自分の所の返済をさせてしまうって場合も少なく無いのでは無いでしょうかね?

つまりその個人の計画破産ってものが有るとすれば、それは企業が行う計画倒産なんかよりもとっても認定が難しく、個人の場合は帳簿とか伝票なんかも無いわけですし、現金で資産を移動してしまいましたら中々実態はつかめないのでありますね。

ですのでその貸す側の審査とか要件を厳しくして、回収不良を減少させて一回は淘汰の時代を経験しないと、個人の計画破産も無くなりませんし業界の健全化も難しいのでは無いでしょうかね?

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