夜逃げの方法について考える

草木も眠る丑三つ時に大八車に家財道具を乗せて置き手紙を残して夜逃げを実行するなんて人は最近は少ないのかと思いましたら、経済的な理由で夜逃げの決行にまで至ってしまう人は結構後を絶たないのだそうで有りまして、今回のコラムでは夜逃げの方法に付いて書いてみようと思います。

さてその夜逃げの方法ですがまあ取るものもさておき、今住んでいる場所から行き先も悟られないように移動してしまうって事はさして難しい事でも無いのだと思いますが、住民票が移動できませんので様々な制約が出てきてしまうとか、子供がいる場合に学校の問題ですとか、住民票がないとまともな職業に就業できないとか、今の現代日本で夜逃げするって事は相当大変そうですし、経済的な理由で夜逃げする場合は借金の時効が成立するまでかなり厳しい生活を強いられる事になるのだと思いますが、それでも夜逃げする人が一向に無くならないのは、社会のセーフティネットがしっかり機能していない、又は最初からそんなものは存在しないのでしょうね。

まあ自己破産するためにもお金が必要ですって妙な国ですから、そろそろちゃんとした弱者救済を考えるべき時期に来ていると思いますが、それでもどうしても夜逃げして借金の時効までとか姿を隠す必要が有る場合は、たぶん安全確実なのは少なくとも決行日の2週間前には、先に引っ越し先を確保しておくとか、仕事を見つけておくとか健康保険も使えなくなるので歯医者に行く必要が有る場合はもっと早くから通院しておくとか、とにかくやれる事をやって夜逃げ決行日に備える必要が有るのですが・・・とととあのねそーゆー事を行う手間を考えれば、自己破産の申し立てを裁判所に行うとか、生活保護の申請をするとか、それ以外のトラブルで夜逃げを考えているのでしたら、弁護士又は無料で相談に行ける法テラスに足を運んでみるほうが良いと思いますよ。

でそこまで夜逃げしないで出来る手段を実行致しまして、それでも事態が改善しないで、生命の危険が迫っているとかになって改めて夜逃げの可能性を考えたほうが良いのでは無いでしょうかね?

追伸
かたや巨額の損失を出して取引先に多大なる迷惑をかけておきながら、まんまと計画倒産に成功して巨額の資産隠しのお陰でノウノウと生活している元経営者も存在致しますし、無い袖は振れぬって事で開き直る債務者も沢山存在する反面、数百面円程度の借金で無計画な夜逃げで人生転落してしまう人も存在するのですから、どこか日本は間違っているのでは無いでしょうか。

まあ食べる苦労を知らない二世議員には無理でしょうね。

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