メタボ対策と犬の散歩と代行業

原油高と節約志向に加えて、メタボ検診の実施により自転車のリバイバルブームになっているようですが、メタボ対策で犬を飼って散歩を毎朝することにした人は増えているのでしょうか?

この部分についてはどこも統計を取っていないようですが、ペットショップの犬の販売量が増えているようではないので、わざわざメタボ対策用に犬を飼い始める人も少ないようですし、近所で犬の散歩をしている人が増加しているようでは有りませんので、メタボ検診と犬の散歩人口の相関関係は見あたらないようですね。

まあ今の日本の都会や住宅地で犬を飼うには、予防接種に始まってフンの始末に食事の世話、それに近所に鳴き声で迷惑にならないかなどを考えますと、昔のように簡単に犬を飼うことはできないので有りまして、鳴かない小型の室内犬ではメタボ対策になりませんので、自転車業界のように、犬を飼うことはブームにはならなかったようですね。

逆に犬の散歩代行業なんて商売が出てきていまして、これは犬の散歩をする時間がない飼い主に代わって散歩を行う業者が散歩させるのですが、これが流行るようであれば、全然メタボ対策にならないですし、最近各地に出来ているドッグランと言われる犬を自由に走り回らせる事が出来る広場では、犬が走り回っている間、飼い主はコーヒーや紅茶などを飲んで休んでいるわけですから、やっぱりメタボ対策にはなりませんよね?

ここからは勝手な想像ですが、今の日本は格差がどんどん広がりまして、中流家庭が少なくなって、経済的な余裕がないと簡単には犬を飼えない家庭が増えてくるのでありまして、余裕がある家庭が犬を飼って、ドッグランに連れて行ったり、散歩代行業に散歩を頼んだりする、お金持ちの象徴に犬を飼うことがなってきまして、メタボ対策とは関係ない世界になっていくのでしょうね?

追伸
最近は見かけることが少ないのですが、それでも早朝の時間帯には犬を散歩させている人を何人か見かけますが、みなさんメタボとは無縁の体型をしておりまして、さすがに毎日歩くって事は健康によいはずですし、さりとて犬が毎朝催促してくれないと、散歩する動機が弱くなってしまいますので、余裕があれば犬を飼うのはメタボ対策に一定の効果が有ると思います。

ただまあ、途中で飼うのを止めることは簡単にはできませんし、餌だとか予防接種などを考えますと、おいそれと軽はずみに犬を飼うことも出来ないのですよね。