ペットロボットとアイボ(AIBO)

ロボットをペットとして開発して市場に大きな変化を与えたのはSONYのアイボ(AIBO)だと思いますが、ペット型のロボットと果たして心を通わすことが出来るのか私はとても疑問なのでありまして、今回はその辺りのことをコラムのテーマにしたいと思います。

先に結論を書いてしまいますと、人間と心を通わすことが出来ない人間が増えてきて、ロボットペットが増えてくる現状は好ましくないと思っています。

さてアイボ(AIBO)などのペット型のロボットの心臓部は言うまでもなく、中に仕込まれたコンピュータのプログラムでありまして、プログラム次第でどんな性格のペットにでも調整できますが、技術が進歩してくれば犬の知能と同等のプログラムまで構築することが可能かと思いますが、なんだか恐ろしいような気が致しますね。

どうも私の記憶では知能を持ったコンピューターは2001年宇宙の旅に出てくるコンピュータですとか、最近ではアイロボットなどしか頭に浮かばないのでありまして、人間に逆らうイメージであります。

これは、鉄腕アトムのように人間と対等に渡り合えるロボットの思考回路をコンピューターで再現するって事は、人間の脳の構造を解析してプログラムに置き換えるって事ですから、解析、開発が進んできますと最後には勝手なことを考えたり嘘をついて人を騙したりするロボットまでたどり着いてしまうのではないでしょうか?

まあ現在SONYはアイボの開発と販売を中止してしまったようですし、アイボくらいならソニータイマー発動の事態になっても別に何てこと無いのですが、これが大型のロボットなら一寸コワイですね。

今回は何だか取り留めのない話になってしまいましたが、最近は老人介護の分野でペットロボットの普及が始まっているようですが、こうやって徐々に普及していくんでしょうが、本当なら孫とふれあっているべき老人にロボットをあてがってしまうのも、なんだかなあと思いますし、それなら生きた動物のペットの方が良いと思いますけどね。

まあなんと言いますか、ロボットペットが普及する世の中よりも、犬や猫などの生きた動物と日常的にふれ合える社会の方が絶対に望ましいのでありまして、出来ればそっち方面に社会が進んでいって欲しいですね。

別にペットロボットの開発に反対するわけでも何でもないのですが、ロボットを開発するのでしたら火災現場で活躍するロボットですとか、災害救助用のロボットの開発の方に力を入れて欲しいと思います。