蚤(ノミ)の駆除と予防

犬や猫はちょっと外に出たりしますといつの間にかノミを連れて帰ってきたりしまうものでありまして、飼い主としてはノミなんぞ連れてこられたら、やがて梅雨時に大発生して飼い主までノミの餌食になっていまいますので、早期発見早期駆除、出来ればノミを付けて帰ってこないように予防したいと思いますので、今回のコラムではノミの駆除と対策について書いてみようと思います。

で話はいきなり江戸時代の話になるのですが、どこかの本で読んだ記憶では(曖昧な記憶で申し訳ないのですが)、江戸時代には既に庶民の間で猫や犬を飼う習慣がありまして、そんな家を回るノミ取りやさんって商売があったそうですね。

犬や猫を飼っている家を回って、手に持った狼(だったと思いますが熊かもしれません)の皮を猫や犬に被せてしばらくの間、雑談をしていますと、猫や犬についたノミは何故か狼(もしくは熊)の毛皮に乗り移ってしまうそうで、ノミが乗り移った頃合いを見計らって、皮を取って一丁上がりって商売があったそうですね?
(同じ頃にヨーロッパではパリ発祥のノミのサーカスが興業を行っていて訓練された蚤が芸を披露していたそうですが)

現代ではノミ取り屋さんは居なくなってしまいまして、残っているのは呑み行為をするノミ屋位ですから、飼い主が何とか対応する必要が出てくるって事ですよね?

まず手軽なのはノミ取り首輪だと思いますが、当たり外れが大きいと言いますか、かなり効果が薄くて予防効果位にしか使えないものと、強力に蚤を駆除してくれる商品が有るようで、動物病院でも販売しているそうですね。

まあ基本的にペットの蚤対策と駆除は病院に行って診察を受けて薬を処方して貰うのが一番ですが、人間が病院にかかるのと比べて健康保険が使えて安くなる訳では有りませんので、信頼できる市販薬があれば使用しても良いかもしれないですね?

後は毎日でも入浴させてお風呂でノミ取りシャンプーを使って洗ってやれば良いのですが、お風呂で洗うまでは良いと致しまして大型の毛足が長い犬などでしたら、乾かすのがとても大変なのですよね?

ただ蚤が見つかったら早急に蚤退治に精を出しませんと黙っていても居なくなる事は無いのでして、どんどん増えて家の中から飼い主にまで、寄生しようとする不届き蚤まで出てきてしまいますし、状況によっては他人のペットの犬や猫にまで蚤を移してしまいますので、しっかり駆除したいですね?