ペットの喪中ハガキ

ここ数年から始まったのだと思いますが、最近はペットがあの世に召された家庭で、人間のように喪中ハガキを送る方が出てきているとの事で、これは冗談でも何でもなく、人間の喪中ハガキの文面と全く同じような文章で送るのでありまして、一部の印刷業者さんではペット用の喪中ハガキのサンプルや文例集まで用意されているのですよね。

このペットの喪中ハガキ送付に関してはやり過ぎって意見もあるでしょうし、逆に今やペットは家族同様であって家族の一員があの世に召されたのだから喪中ハガキを送るのは当然だって意見まであると思いますが、皆さんはどう思いますか?

私個人的には自分があの世に行っても別に喪中ハガキなんて出して気を遣って貰いたくないと思って居ますし、遅いか早いかの違いで慌てなくても必ず生きとし生けるもの全員があの世にいける権利を有していて行使されるわけですから、印刷業者さんの商業主義に乗って居る部分も有るのでは無いかなって思いますし、それが親しい友人以外にまでペットの喪中ハガキを送るような行為はちょっとどうなかって思いますね。

もしかしたらペット産業がペットを擬人化しようとしているのかもとも思ってしまいますが。

何と言いますか私が喪中ハガキそのものに否定的な考えを持っておりまして、喪中ハガキを送るほうは、こっちは不幸な出来事が有ったのだから、めでたいとか、おめでとうなんてハガキを送りつけないでくれる? いいねっ、送っちゃ駄目よみたいな雰囲気を感じてしまうので有りまして、故人を偲ぶとか敬うって事と形式的な喪中ハガキは別物ではないかと思うのですよね。

多分ねお亡くなりになった人だって、俺が(私が)亡くなったばかりなのに、正月を祝っているんじゃないで、喪に服してろって思う人は極々少数名わけで、多分大部分の仏さんが、残った親族には楽しく毎日を送って欲しいと思って居るのではないですかね。

まあその基本的に人間とペット全般を比べますと、ゾウガメとか象とか鶴とかをペットとして飼わない限り、ペットを飼うって事は何年か後にはペットとのお別れが来る事が分かっているのですから、それに耐えられないようであれば、最初からペットは飼わないか、ロボットペットでも飼ったほうが良いのでは無いかと思いますが、言い過ぎでしょうか?

追伸
ただ、どーしてもペットの喪中ハガキを出したいって方が、送るのは個人の自由で全然構わないと思いますが、他人に押しつけるって事だけは控えましょうね。