スポンサードリンク

保険会社の破綻と保険金の減額

最近では大和生命株式会社ですとか一昔前では日産生命の破綻(倒産)が記憶に新しいのですが、運悪く破綻した生命保険と契約していた加入者は、一方的に契約内容の変更を通知されまして大幅な保険金の減額ですとか予定利率の引き下げになってしまうのでありまして、生命保険会社が契約を履行できない形で破綻するのですから、契約者の減少に歯止めがかからないのは当たり前の話で、個人的には掛け捨て型の保険以外は全般にリスキーな状態で契約しないほうが良いと思いますね。

でね、円天のエルアンドジーとか設備投資の平成電電とか完全に詐欺だと言える場合ですと、経営者が投獄されたりそれなりに社会的な制裁を受けたり致しますが、経営者が無能だったり杜撰な経営を行って破綻させた場合の経営者に対する措置が何故か企業規模が大きくなればなるほど甘くなるのですよね、不思議な事にね。

※最初から騙す目的だったり約束が履行できない事を分かっていて契約したり金品を受け取った場合は詐欺罪になりますが、それでしたら破綻が確実になった時点でその後、契約を取ったり新規顧客開拓を行った場合は詐欺にあたると思いますけどね。

例えば個人事業主ですとか零細・中小企業の経営者が経営破綻した場合は(一部の計画倒産や事前の資産隠しをしている場合を除いて)、殆どの場合において経営者は自宅も失って無一文になってしまうのが一般的ですが、大企業の破綻の場合は何故か経営者は悠々自適の隠退生活しているってのも珍しく無いのですよね。

で話を保険会社の破綻と保険金の減額に戻しますと、契約者がいくら契約書をしっかり内容を確認して納得して契約書を取り交わしましても、一方的に反故にされてしまうのでしたら、契約書の意味は何だったのって事になりますし、何時も反故にするのは保険会社の側になりますので、それに対する責任を誰も取らないのはどう考えてもおかしいですよね。

追伸
本コラムを書いている2009年世界はかつて経験した事がないほどの不況に直面していますが、経営者が責任を取らなくても良くてそれなりに経済的に問題ないほど私財を溜め込んでいてそれが安全に確保されているのであれば、不況の中で苦労して経営していくよりも、人の迷惑も契約者との約束も何もかも放り出して破綻(倒産)させてしまったほうが楽だって考えてしまう経営者が出てきてしまうのではないかなって少し心配になりますよね。

特に保険契約の場合お金だけ受け取って何の商品も渡さないで有るのは契約書だけなのですから、ちゃんと契約は守って欲しいですよね。

スポンサードリンク

関連コラム

  1. 外資系保険会社と日本の生保
  2. 掛け捨て型の生命保険
  3. 生命保険に入るとき注意点
  4. 生命保険会社比較サイトに物申す
  5. 自転車の任意保険(自転車保険)
  6. 従業員への生命保険
  7. 金融工学
  8. 保険が作り出すリスク
  9. 生命保険の見直しと解約
  10. 保険と貯金(貯蓄)
  11. 保険会社不要論
  12. 保険金の不払い
  13. 生命保険の解約
  14. 保険会社の破綻と保険金の減額
  15. 生命保険と節税の関係
  16. 中古バンパーと自動車保険
  17. 生命保険の解約と見直し
  18. 生命保険の必要性
  19. 学資保険のメリットとデメリット
  20. ホールインワン保険

スポンサードリンク

営業力アップ著作権

コーチングメニュー

ページのトップへ戻る