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自動車ショー歌

さてペットに関連するコラムを書いているのですが、何故か突然脳裏に小林旭さんが歌う、自動車ショー歌が浮かんでしまったのでありまして、折角なので今回は書いてしまおうと思います。

先ず、自動車ショー歌の歌詞を知らない人も多いと思いますが、出だしの歌詞が”あの娘をペットにしたくって ニッサンするのは パッカード”って内容の軽妙なやたらと車名を並べた歌詞になっていまして、最初のペットって言葉が反応して脳裏に浮かんできたのだと思います。

さてこの歌が世間に流れていたのは昭和39年から40年だったらしく、丁度私が誕生した時代に当たるのですが、当時の記憶を思い出してその頃のペット事情を書いてみようと思います。

まずその頃は野良犬がとても多かった記憶がありまして、まあ放し飼いにされている飼い犬なのか、本当の野良犬だったかの区別も付かないような処がありまして、室内犬も希だったと思いますので、ある意味、犬にとっても自由な時代だったと思いますが、狂犬病の予防接種が全ての犬に対して摂取されていなかった時代ですから、けっこう人間にとってはコワイ時代だったかもしれないですね。

※ついでに狂犬病について書きますと、たしか知ったのは猿飛佐助(忍者サスケ)をテレビで見ましてその時に狂犬病は発病したら必ず亡くなってしまう恐ろしい病気で狂犬病に感染した犬にかまれると感染するって知りました。

猫は今とあまり変わらない生活をしていたようですが、当時はペットショップの存在は非常に少なかったらしく、余り記憶にないのですが当時、犬を飼うとか猫を飼う場合は、知り合いに犬を買っている家で子供が生まれてきたら貰ってくるとか、捨て猫を拾ってくるのが主流で、ペットショップで買うって行為は少なかったような気がします。

もちろん、血統書っていわれるものは有りましたが、現代のように血統書云々って事も少なかったと思いますので平和な時代だったと思いますね。

さて時が流れて自動車ショー歌が流れてから40以上の月日が流れましたが、ペット事情も大きく変わりまして、野良犬もすっかりいなくなりまして、犬には美味しいドッグフードや美容室にドッグランまで用意されているようですが、普段から自由に走り回れる犬は少なくなりまして、肥満のペットも増えてきているようですね。

ペットにとってどちらの時代が幸福だったのか私には分かりませんが、動物としての本能はどんどん失っていくような気がしますね。

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