借金増やしちゃ駄目です

えっと個人が多重債務に陥ってもう自己破産寸前とか生活が立ちゆかなくなった時に、市町村の相談窓口とか弁護士会主催の無料相談窓口に行きますと、まぁ言われるのはこれ以上借金増やしてはいけないって事と、今現在の自分の収入と借り入れ状況を考えて返済計画を立てるとか、場合によっては業者とリスケの交渉などに話が進むのでありまして、先ずどんな弁護士さんでも相談員の方でも、じゃあもっと借り入れを増やして一時的にしのぎましょうなんて言う奴はいないと思いませんか?

しかし、がしかし政府の景気対策と言いますか中小零細企業の景気悪化に対する政府の支援ってのは、必ず低金利の融資枠を設けてそれを借りやすくするって、そりゃ一時的には倒産回避になるかもしれませんけど、それって財務状況の悪くなった企業に更に借金を背負わせるだけなのでは無いでしょうかね?

まぁ批判されるかもしれませんが、企業の経営者だって人の子ですから自分が経営する会社の倒産危機を前にして冷静な判断が出来なくなってしまう場合も有りますし、一時的に借り入れでその場を切り抜けて、時間を先延ばししたところで売上げの回復に努めるとか、資産を切り売りするとかって手法で切り抜けた人も沢山居るのでは無いかと思いますが、どうも個人的にはただ新たな借金を背負わせるって手法はおかしいのではないかなって思いますね。

ですので、何か有効な資金の使い道が有る場合は除外致しまして、不況とか急激な市場環境の変化などで、売上げが急激に低下して資金ショート思想になった時は、先ずは支払いを一時的にでも抑える事を考えるとか、売上げを回復する方法を考えて実行するとかって方面を先ずは一生懸命に致しまして、借り入れつまり借金を増やすって事は二の次三の次にしたほうが良いのでは無いでしょうかね?

つまりその個人の場合と企業の場合は考え方や行動が違うのだと思いますし、従業員が何百人何千人もいるような大企業でも簡単には難しいと思いますけど、零細企業とかSOHOとか個人事業主のレベルであったら、基本的には考え方や行動は個人の場合と一緒で経営が苦しい時に安易に借金を増やしてはいけないのではないでしょうかね?

追伸
何となくの個人の予想ですけど、この政府の緊急経済対策で返すあてのない借金を増やした企業が結構出ていると思いますので、そーゆー企業さんの経営危機が景気の回復局面で、景気の回復を遅らせるような事になるのではないかと思いますね。