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指導される力の話

部下をうまく指導できない原因の半分は指導される側の力不足

指導力という言葉は非常によく耳にしますが、指導される力(りょく)という言葉は余り聞きませんが、現実では指導される側の力不足が根本的な問題である場合も少なくないのです。

ですからひとまず自分に指導力がないと悩んでいる人は安心して下さい、それに解決方法もちゃんと有りますから。

指導力の高い指導者は指導される力の事を理解している

例えば大学で難しい経営理論を教えている教授が小学校に出向いて経営理論を教えようとしても、中には上手に教えることが出来る教授もいるでしょうが、大概の場合はまともに教えて理解させる事は出来ないでしょう。

それは教育を受ける側の能力が受け入れ段階まで達していないからであって、教える側の問題は小さいと思います。

これは極端な例ですが、自分の部下がどうして自分の考えを理解してくれないんだだとか、指導に従ってくれないなどと悩んでいる指導者さんは、部下の指導される力に着目していないのが問題解決に至らない原因である場合が半分くらいは存在していると思います。

たぶん言葉として意識したり理解していなくても、指導力が高いと言われる人は間違いなく、指導される力の事にまで気を配って部下を指導しているので良い結果を出しているのです。

自分の指導力不足を嘆いている暇は無い

私がコーチングをさせて頂いた事例からの話をさせていただきますが、指導力がない指導者がやるべきことは指導力以外に指導される力と言うのがあって、自分の指導力を上げることだけに着目しないで部下の指導される力を向上させる努力も必要だったりします。

とある中小企業にコンサルティングでお邪魔させていただいたのですが、管理職の方の指導力を上げたいという事もありました。

ここで手っ取り早く結果を出すには管理職の方だけにコーチングするよりも、その配下で働いている社員の方に指導される力を上げる為のお話をさせていただいたほうが、私としては簡単楽々に結果を出せるのです。

私の率直な感想を書きますと真面目な人ほど自分の指導力が低い事だけに着目して悩んでしまっているので、部下の指導される力を向上させる努力をしないから問題が解決しないのです。

部下の指導力がないと思ったら、同時に部下の指導される力向上も考えましょう

分かりますでしょうか?はっきり書いてしまえば幾らご自分の指導力をあげても部下の方の指導される力が上がってこないと問題解決にとても時間がかかってしまうことがとても多いのです。

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