人事異動と陰謀・策略の話
あれ!後になってからあの時の人事異動は実は策略や陰謀だったのでは無いかと気が付くことが有ります。
これはフィクションの話です。
とある全国展開している企業がありまして全国の各都道府県に営業所を展開していました。 ...
降格の理由、人事は相対評価もあるのですけど。
本日のニュースでは妊娠を理由に負担の軽い部署に移動を願い出た女性に対して行った降格人事について、降格の理由として適当ではないと降格無効の判断を示したそうです。
さて会社組織を運営していると昇格させてみたけれど思ったほどの能 ...
理想の昇進昇格と現実
最近は筆記試験みたいなものを昇進や昇格に取り入れている企業も増えているようですけど、これはこれで人が集まって出来ている生き物みたいな企業においては、使い方によっては間違った方向に進んでしまううと思いますけど、人が人を評価してその評価さ ...
営業報奨金の使い道
馬に人参に例えられますが基本的に基本給が有る固定給制度で働いている営業マンにも売上実績に応じて報奨金が支払われる制度を採用している企業は多くて、少なくて数千円レベルから多いところでは数十万以上の報奨金が営業マン個人に支払われるところも ...
営業現場におけるピラミッドパワーについて
今回のコラムは別にオカルトな話じゃないので安心して頂きたいのですが、元ネタのピラミッドパワーについて少々説明をしておこうかと思います。
ミニチュア版のピラミッドを作りまして正確に東西南北に四隅を併せて設置すると、その中に入 ...
社畜の定義と良い社員について考える
日本株式会社、護送船団方式、家族経営なんてまぁ古きよき日本の大和の国の一体誰が取り戻してくれるのか今のところ候補は皆無なのですけど、とにかく今回のコラムでは社畜・・いったい誰が考えだして何時からこんな言葉が世の中に定着し始めたのか、そ ...
人手不足と営業継続の問題
日本経済が絶好調でどこの業界でも人手不足が蔓延していて特に営業職はほぼ全ての会社がいつも人員増員が希望通りに出来ないなんて時代には、ガソリンスタンドなどの労働環境が厳しい店舗などで、営業継続のための従業員が確保出来なくて、営業休止です ...
人事評価、相対評価と好き嫌い、えこひいき
人事評価には絶対評価と相対評価があります。
絶対評価とは定められた課題や成果の達成度によって個人の能力を判断する人事評価制度で特に売上とか代金の回収率ですとか数字での評価がやりやすいところです。
相対評価とは社 ...
ワンマン社長と後継者と会社の将来
あれほど元気に営業していた会社が名物社長が身を引いた途端に普通の会社に戻るならまだしも、一気に衰退してしまう事がありますよね。
これは別に創業社長と数名の社員だけで営業している零細企業だけの話じゃなくて、上場企業とか有名な ...
損な出世と出世拒否症候群と名ばかり管理職
実は私も過去に経験があるのですけど主任(一般社員の組合員)から営業所長(管理職であり経営側の下っ端)に昇格した翌年の年収は上昇するどころか若干下がるし、責任を追求される機会は増えるは出来の悪い部下に手を焼いて胃が痛くなるは、休日出勤の ...
営業は使い捨てと言われる不思議と縁故営業
営業マンなんて所詮使い捨ての存在だからなんて自嘲気味に話をする営業職に従事する人がいらっしゃるようですけど、長年にわたって営業畑で仕事をしてきた私としては実感がわかないんですよね。
ごく一部に縁故営業とでも言えばよいのでし ...
会社の組織構成と人員配置とパフォーマンス
一説によると会社の寿命は25年と言われていますがそれはさておいて、基本的に企業の人員配置はピラミッド型が最高のパフォーマンがでるようで、社長をトップに部長、課長と下がっていくにつれて数が多くなってくるわけです。
これが逆ピ ...
営業リソースの適正配分と人事評価
会社の中で営業販売部門ってのは基本的に毎日が忙しくて、売り上げ好調であればその需要にこたえるために営業社員は忙しく働きまわり、逆に売り上げ不振でこのままでは・・って場合であれば起死回生の売り上げを確保するために夜遅くまで営業活動や販売 ...
営業社員の将来
一時期は随分と組織のフラット化とかスリム化なんて言葉が流行りましたけど基本的には会社組織ってのはピラミッド型になっていまして社長を頂点として取締役数名でその何倍かの部長職、その数倍の課長職で下の役職に行くにしたがって人数が増えてくるわ ...
公務員、高齢層の昇給停止
昔は一部の国家公務員を除いて新卒者の就職先としてそれほど人気が高くなかったような公務員ですが、流石にこれだけデフレが続くと人気の就職先になっている公務員の話題です。
”55歳以上の職員について、勤務成績が特に良好な場合を除 ...
連続勤務と会社の責任
高速道路で観光バスが重大事故を起こしますと必ずと言っていいほど運転手の過労だとか連続勤務の実態が取り上げられるのですけど、この手の問題は基本的には会社側に労務管理の責任があるんですけど現実を前にした会社経営って事を考えますと、簡単には ...
売上不振の責任と対応、中間管理職不要論
売上不振の対策は状況に応じてケースバイケースになりますが、今回のコラムでは責任の所在について考えてみたいと思います。
私の知る限り営業部門の売上不振についてはその部門を統括する部長なり総責任者の責任が一番お大きいと思うわけ ...
出世と身長と風貌と業界の関係
私の経験から導き出される答えとしては間違いなく本人の身長ですとか容姿だとかいわゆる風貌ってやつが社内における出世に大きく関係してくるのは間違いないと思っています。
ただこれは単純に身長が高いと出世して身長が低いと出世しない ...
社員の多様性と組織崩壊
基本的に会社としての組織の規模が小さいほど社員の多様性を許容できる要素がありまして、それは誰が何をやってもちゃんと社長以下社員全員が他の社員の行動を把握できていますし、そもそも零細企業や中小企業の持ち味の一つが身軽さだったり機敏性に有 ...
人事査定と感情と出世術
私がサラリーマン時代の話ですけど管理職(営業所の所長)になって増えた仕事のひとつに部下の人事査定がありました。
仕組みとしては夏と冬の賞与査定(いわゆるボーナス)を行ってその結果が賞与の支給額ですとか昇給に反映してきまして ...
就職先、同族会社のメリットと出世の限界
学校を卒業して就職先を決める際に一部に同族会社に対するマイナスのイメージがありまして、社長一族じゃなければ人にあらずなんて極端な例は少ないですけど、社長は一族が代々引き継いでいくので良くて常務まで、サラリーマンとして仕事をしていく限り ...
下克上と出世と査定
下克上は小学校の歴史で習ったと思いますが地位が下のものが実力や策略によってその地位を奪い取る事を指しますが、なにを勘違いしたのか会社に実力主義とか成果主義とか能力主義とやらを強引に持ち込んでこれからは下克上の時代になるとか寝言を言い出 ...
役職と風貌や容姿と出世の関係
単なる私の先入観なのか部長は部長らしい顔つきですし社長を10年もやっている人は中小企業なら中小企業、大企業ならそんな風な顔つきや風貌や雰囲気を醸し出しているんですよね。
他にもあんなにバイタリティ溢れる人で外観や風貌からそ ...
総合職と専門職と今は昔の出世物語
言い換えるとゼネラリストとスペシャリストって言い方になりますが、限られた範囲内での専門分野に特化して技術を極める形で会社に貢献する形の専門職と様々な分野を経験して・・といいつつ実は専門分野に特化すること無く経営に携わる分野を目指す総合 ...
日本型経営
忘れっぽいのが日本人らしいのですが世界第二位のGDPをもってジャパン アズ No1だと胸を張った日本はどこに行ってしまったのでしょうか?
日本型経営ってのは家族型経営と言われていまして、会社に所属する社員はひとつの家族のように ...
年功序列と能力主義
具体的な統計は無いのですけど肌で感じる限りは年功序列から能力主義つまりその企業内でも競争して勝たないと脱落させる主義ってのが色々と弊害も見えてきた気がしませんか?
具体的に書くと部下を伸ばす上司よりも部下を潰すような誤った ...
中高年の引きこもり、高齢化と対策
三十代とか場合によっては40才を超える年齢になっても一日中部屋に引きこもってパソコン画面の前から離れないで全く外出しないって・・ってそれは私の事じゃんなんて思わず笑ってしまったのですけど、報道によりますと引きこもりの世界にも高齢化の波 ...
職場でのツイッター禁止
職場にパソコンとインターネットが入り込んできてからどうも営業社員が社内にいる時間が長くなってしまって、資料を調べていたり販促資料を作っているのだろうけど、営業マンってのは会社を出て客先に訪問して売ってくるのが仕事なんだから、社内でパソ ...
五月病対策と予防と人事部
木の芽時になるとどうも精神的に不安定になる人が多いと昔から言われてきていますが、自然とともに生きていた昔から時代が流れて現代になりますと木の芽時じゃなくて五月になると五月病ってやつがいつの間にか出現していたのでありまして、こちらに関し ...
こども社長
巷では米国を震源地とした遠た自動車バッシングの嵐が吹き荒れて、どうも状況を把握出来なくて対応が後手後手に廻っている社長をこども社長と揶揄する声が出ているようですが、別にトヨタの社長に限らず二代目とか世襲制のように社長の座を手にした人の ...