企業経営と変わる上流思考
産業構造の変化はいろいろな形で現れてきますが、変化の兆しを感じる要素の一つに利益率とか利幅とか経常利益があります。
今から二昔前の頃に聞いた話ですが、様々な産業が日本にありますが基本的に上流に行くほど儲かるようになっていて ...
企業の危機管理と愛社精神
東日本大震災をきっかけに致しまして過程では耐震対策ですとか水や食料の備蓄など災害対策ですとかやっていても、毎日通っている会社では全くそんな事はしていないとなると、仕事あっての収入が途絶えちゃうと家庭のいじもできなくなってしまいますから ...
会社組織を駄目にする要因、組織のフラット化
もしかしたら日本において組織のフラット化なんてものを言い出した人は強すぎる日本経済を弱体化させるために海外の特命を受けて言い出したのではないかと思えるほど、組織のフラット化で成功した事例は皆無でそれに気がついて元の状態に戻すなんて動き ...
分社、会社分割のデメリットのデメリットと社員の感情
個人的な感想を先に書くと会社の分割(分社化)はどうも好きになれないんですよね。
会社分割(分社化)とは例えば開発部門と販売部門とサポート部門をひとつの会社だったものをそれぞれを独立した企業にしてそれを束ねる親会社というか持 ...
間違い?松下幸之助の水道哲学について考える
一応、日本におきまして経営の神様といわれ第一人者なのは、丁稚奉公から身を起こして二股ソケットの開発から松下電器を世界に冠たる大企業にまで大きくした松下幸之助さんであると認識していますが、デフレ不況が続いている今になって水道哲学について ...
株式公開のデメリット
私がその昔、サラリーマンだったころに勤めていた会社が株式公開(上場)する瞬間に在籍していたって貴重な体験をしたのですが、今にして思えば資金(調達)的なメリットと知名度の向上以外に長期的に見ればデメリットのほうが大きいような気がするので ...
法改正とビジネスチャンスとロビー活動
ビジネスチャンスとは文字通り仕事において儲かる可能性が高まることなのですが、法治国家で有る日本では現行の法律に許される範囲で競争が行われておりまして、よほどの新しい業界では無い限り序列や順序や市場規模は大きな変動が有りませんが、根本で ...
役員報酬の個別開示
金融庁は上場企業に対しまして一億円以上の役員報酬を受け取った役員の氏名と金額を個別に公表することを義務付ける事を2010年3月期より適用することが決定したようですが、今回のコラムではこの事について思うところを書いてみようと思います。
黒字化の正体
経済の原則と致しまして赤字経営が続いていますと、内部留保ですとか資本を取崩したり銀行からの借入つまり借金が増えたり致しまして、大企業であってもやがて資金繰りが行き詰まりまして倒産してしまったり、身売りしたり支援企業を探さなくてはいけな ...
社名命名と苗字
私の会社名ってのがウェブデザインタナカで最後のタナカってのは言わなくても分かる通り私の苗字ですが、社名に名前が入っているなんて、いかにも小さい会社みたいなので、タナカの部分を無くしたら?って言われる事があります。
まあこれ ...
企業の再生と復活
えっと赤字が累積して返済不能だとか経営に行き詰まった企業が廃業や倒産に至らないで、会社更生法なる法律に乗っ取って再生の道を歩み出すって事が結構有るようですが、聞くところによりますとこの会社更生法の適応を受けた企業が再生計画にのっとって ...
ブランドとグループ企業
三菱自動車の欠陥車による死亡事故、欠陥の隠蔽に責任をユーザーに転嫁して、キチンと謝罪しないなど、悪徳企業顔負けの体質を、さらけ出し自治体からも購 入を見合わせられて、まさに三菱のスリーダイヤブランドは地に落ちた感じがします。
イメージソングの有る企業、企業のテーマソング
その曲を聴いただけで、さらにイントロを聞いただけで企業名が浮かんでくる企業のイメージソングやテーマソングは非常に数少ないですね。
私の頭に 残っている聴いただけで企業名が浮かぶイメージソングがある企業(記憶が頼りで間違って ...
危険な事業拡大
倒産の原因のには色々有りますが、売上げの低迷と放漫経営と並んで事業の拡大に失敗して多額の負債を抱えて破綻してしまうってのが実に多いようなのでありますが、今回のコラムでは危険な事業拡大について書いて見ようと思います。
私が思 ...
水に落ちた犬は打て
水に落ちた犬は打てって諺は派生バージョンが色々有りまして”池に落ちた犬は棒で叩け”とか”川に落ちた犬は石を投げろ”とかとにかく水に落ちてし まった犬は棒で叩いたり石を投げたりして、徹底的にやっつけてしまいましょうって事な訳です。
株安対策
確か今から1年ほど前の麻生政権時代に株安対策を講じるとかいった話が出ていたと思いますが、一時期は持ち直しました日本の株価はあっさりと一万円を割り込みまして本日(2010年5月25日)には9500円を割り込んでしまったのでありまして、こ ...
未公開株の販売
定期的に?マスコミに未公開株販売に絡む詐欺事件が出てきますが、どーして見ず知らずの人に、上場確実な未公開株の購入を持ちかける人が居るのか冷静に考えれば、そんな奇特な人は居ないって気が付くと思いますし、私だったら本当に上場確実な未公開株 ...
株主の権利と権限について考える
今回のコラムでは株を持っている株主の権限や権力について思うところを書いて見ようと思いますが、そもそもアメリカ的な経済学的な見地から考えますと、株式会社ってやつは資本を持っている人が資金を出して会社を設立致しまして、その出資した資金の領 ...