中小、零細企業のアドバンテージ
アドバンテージって言葉は主にスポーツの世界で使われる優位性とかオマケしてもらえる点なんて意味ですが、では企業活動や販売営業の世界で零細企業や中小企業のアドバンテージについて考えてみたいと思います。
はっきりいって同業他社が ...
弱者の営業戦略と判官贔屓(ほうがんびいき)
最近はあまり地方に出張に行く機会も少なくなっているのですけど、御存知の通りどこの地方とに行っても大手流通チェーン店が町の中で大きな顔をしていますし、その一方で有名なシャッター通り商店街ですとか、経営が成り立たなくなってしまって店を閉め ...
社長の器と会社の規模は比例しない?
一般的に会社の規模ってのは社長の器に正比例すると思われていて、器イコール力量とも言いますが社長の器が小さいと企業を経営していても零細企業のままで終わるし、やっぱり大企業にまで成長するのは社長の器が大きいからだと思われていますけど、ある ...
会社の将来設計
しっかし個人の場合もそうですけど企業(会社)におきましても将来設計が非常に難しくて、せいぜい毎年売り上げを伸ばして成長させる程度しか将来を描けなくて、下手すると倒産しないとかとにかく生き残るのが最優先みたいな後ろ向きの将来設計が関の山 ...
零細企業の営業戦略
今回のコラムは零細企業の営業戦略なんですけど、これがね中堅企業あたりでしたら大企業に対して大攻勢を仕掛けるとか着実に営業成果を重ねていつの日か規模を大きくして自分たちが大企業になるって戦略も考えられるのですけど、これが零細企業になりま ...
売上のボーナスステージ
業界によっては定期的にとか思わぬ時期に売上のボーナスステージに遭遇することが有ります。
今月は消費税率の改定がありましたけどお陰でレジスター業界とか自動販売機関連ですとか会計士さんとか、一応はホームページ作成業界などでも消 ...
経営感覚と現実直視
特に過去に大きな成功体験が有って記憶に新しいほど、現実直視が難しいように思うのでありましてとっくにプロダクトライフサイクルが終わってしまって、いくら営業マンが必死になろうと朝早くから夜遅くまで飛び込み営業に明け暮れようと、一向に売り上 ...
零細企業とハッタリと売上確保
まぁお客が自分の会社に訪問してくなければ一歩外に出ると背広を来て営業をすれば、外見上からは大企業の営業マンと変わらないのですけど、やっぱり零細企業や中小企業の営業マンが大企業と張り合おうと致しますと、多層の程度の違いは有ってもハッタリ ...
中小・零細企業の営業戦略
まぁいつものとおり勝手な事を書いてしまう訳ですけど、出来の悪い経営コンサルタントとかその劣化コピー版みたいな人は、中小零細企業に対して、大企業と同じ事をしちゃ駄目でニッチ市場にターゲットを絞れとか、ナポレオンだか何だか知りませんが局地 ...
勝ち組になる方法
一体何時から勝ち組とか負け組とか言った区分けを国民に対して行うようになったのか定かじゃありませんし、仮に勝ち組と負け組が存在するとしても、クラス配分や組替えが行われるという噂も聞きませんが、何となく世代とか日本人とかまぁ色々な区切りで ...
零細企業のネット戦略について考える
IT関連の時間の進み方(進化の具合)はドッグイヤーだなどと盛んに言われた時期が有りましたが、確かにホームページが一般的になったなと思っていたら、いつの間にか海外からブログの技術が入ってきまして直ぐに普及して、落ち着く間もなくツイッター ...
零細企業の真骨頂
世間一般では零細企業や中小企業ってのは経営基盤が脆弱で商品開発力に乏しく人材も不足しているので大企業に比べて格下のイメージが非常に強いと思います。
勿論、優秀な人材が豊富で商品開発力が優れていれば、大企業になってしまうって ...
小さな奇跡と会社経営
私が会社を設立してどーにかこうにか10年を経過してよくもまぁ持ちこたえたなってのが素直な感想なんですけど、ほんの少しの業績好調な時と売上げ確保に苦労した時期と、時には会社が継続していけるのか危なかった時期などが交代にやってきたのですが ...
思いつき経営
零細企業のワンマン社長の真骨頂とでも言いましょうか、小さいながらも何とか商売の戦いを乗り切っていける原動力の一つに思いつき経営とでも言いましょうか、考えが浮かんだら即実行に移すって強みがあります。
市場調査?そんな事をやっ ...
価格破壊と中小企業の生きる道
ユニクロ(ファーストリテイリング)が格安ジーンズを販売開始したのは昨年のことだと思いますが、ジーンズに限らず格安のスニーカーの販売を大手スーパーマーケットも販売を開始するなどその昔のダイエーがやった価格破壊が生易しく見えるほど、大手流 ...
いがいとしぶとい零細企業
うんと大昔に不確実性の時代なんて言葉が有ったような気が致しますが、それはもう今でも変わらないので有りまして、テレビコマーシャルを流していた有名な大企業であっても、一部上場企業であってもあっけなく破綻したり倒産してしまうのが現代なんだと ...
モチべーションと自分にご褒美
SOHOとして又は個人事業主として仕事をしていますと尚更なのですが、経営者ってのはちゃんと仕事して当たり前の世界で、基本的には誰も褒めてはくれませんし、ご褒美をくれる人も頭をなでてくれる人もいない代わりに?少し大きな失敗をすると会社は ...
大手企業との取引に注意
下請けいじめ禁止令も何のその、どんな企業であっても少しでも収益を上げるためには出来る事は全て実行するって心構えで動いていると思いますし、商売なんて物は最初から全てのルールがしっかり構築されている訳でもなく、両社の力関係ですとか担当者の ...
赤字倒産と赤字体質
絵に描いた餅って言葉が有りますが、自分では完璧だと思っていた事業計画書を元に創業したところが、世の中そんなに甘くないもので思ったほど売上げが伸びなかったり、予想もしていなかった経費が次々出てきまして、赤字が嵩んでにっちもさちもいかなく ...
世襲制について考える
世襲制の弊害がどうのこうの言われても、創業社長率いる零細企業・中小企業の場合はそもそも、自分の親族以外は跡を継ぎたい人が居ないのが現状なのでは無いでしょうかね?
まあ世襲する二代目とか三代目社長が望んでなかったけど、否応な ...
経営規模の縮小
一般的に良く言われるのが攻めるよりも守るほうが難しいって言われますが、会社経営に関しても事業を拡大するよりも、縮小するほうが何倍も大変なので有りまして、取引先との関係であるとか、人員配置だとか場合によっては社員の数を減らす為に人員削減 ...
事業縮小、撤退の方法
今回のコラムのテーマは事業の縮小について考えるところを書いて見ようと思いますが、特に創業してから2-3年のうちは主たる営業品目に専念して営業している場合が多いと思いますが、プロダクトライフサイクルの問題ですとか、収益の増大を目指してと ...
零細企業の大企業病とは
大企業病とは、一般論として運良く?成功して躍進を遂げた企業が俗に言われる大企業ななりまして、従業員数が増えて来まして管理職も増えて来て肥大化して、人間が官僚的になってきて決断するスピードも遅くなってきまして
、やたらと会議が増 ...