相続対策とリースバック(不動産)
リースバックとは所有している不動産(今回のお話では持ち家)を誰かに売却したうえで、売却した不動産を購入した人と賃貸借契約を結ぶことによって、売却した家に家賃を支払う形で住みつづける事ですが、今回のコラムではリースバックと相続について考 ...
経営者の副業とアルバイト
昔とある新聞販売店を複数経営する社長から聞いた話ですけど大概の新聞販売店で一人は個人経営の経営者だとか一人親方ですとか、個人経営の商店主だとか自分で事業をやっている方が朝刊配りのアルバイトをしているんだそうです。
私自身も ...
手に職とか食いっぱぐれのない資格について考える
日曜朝刊の広告欄には大々的に資格習得講座の広告が並んだりしていますが、資格を持っていないと商うことが出来ない商売はある意味では手に職とか資格によって食いっぱぐれがない可能性があるわけですけど、名前だけは仰々しくて高い収入を望めそうだけ ...
アルバイト不足倒産
報道では最近、人手不足による倒産なんて言葉をよく目にするようになってきましたけど、前にも書きましたけど実際は低賃金できつい仕事をやってくれる労働者が不足しているだけで、社員の定着率が非常に高い優良企業では別に人手不足なんてのは一切感じ ...
内勤のホワイトカラーは遊んでる?ただ上手にサボるのも能力のうちです。
もうコラムを書き始めて15年を経過するわけですけど、アクセス数に一喜一憂する事はありませんけど、時々はアクセスログをチェックするわけです。
アクセスログではコラムにやってきた閲覧者のサーバーも記録されいるんですけど、これが ...
社内会議とバイアスの問題
私の場合はずっと営業職なので社内会議といえばもっぱら営業会議ですとか戦略会議みたいなものの類なんですけど、基本的に会議というのは参加者全員の意見を集約して・・じゃなかった集約するんじゃなくて意見を出し合ってよりベターな方向を探るって事 ...
退職強要と対応
今回のコラムに関しては経営者側の立場で書くことをお断りした上でさっそく本題に入ろうと思います。
私の過去を振り返ってみますと自分の指導力不足を棚に上げて、給料泥棒以上に他の真面目な社員に良い影響を与えないので、会社に来ない ...
労働集約型
一般的に定義される労働集約型の産業(労働)とは、人がなにかしらの作業をしてその対価を受取る、例えば受託開発みたいな産業を指しますね。
労働集約型産業の特徴といえば粗利率が高いというメリットがある反面、人が働いた量に比例して ...
転職リスク(営業職)
営業職というのは離職率が高くて中途採用者も多いので他の職種に比べて転職時のリスクは低いです。
特にある一定以上の営業経験が有る人であれば特定の企業で全然目が出なかった人でも転職して違う会社で働き出したら、まるで水を得た魚の ...
採用基準は第一印象
国の税金で運営されている公共機関の採用は公明正大じゃなくてはいけませんが民間企業の場合においての採用基準は経営者の考え方が反映されてしかるべきですし、実情もそうなっています。
会社を発展させるのも社員ですしまた傾いてしまう ...
転職貧乏と経験は金には代えれれない件
そういえば若いうちの苦労は金を払ってでもしろなんて諺がありましたけど、結構今になって身にしみて感じますね。
営業経験で言えばクレーマー対応ですとか素性の宜しくない企業との紛争ですとか、最初の未経験の時には何をどうしてどう振 ...
営業の仕事に見切りをつけて退職を考えている人へ
まともな統計資料は有りませんけど、どう考えても数ある職種の中でも離職率が一番高いのが営業の仕事であるのは間違いないと思います。
学校を卒業してどこかの企業にめでたく入社して配属されたのが営業部だったなんて本人の意志に関係な ...
会社の格と営業のステージ
私の過去の経験から言えるのですけど会社の格と言いますかそんなものが歴然と有りまして、営業の仕事をしていると言いましても内容は天と地ほども違いまして、単純に表現しますとステージが違うって感じでは無いでしょうか?
例えば一部上 ...
集団営業力アップ
営業マンを多数抱えて日々売上獲得に奔走している会社は山ほどありますけど、個人個人の技量や考え方を尊重して各自の自由裁量が大きい会社も有りますし、その逆に社長の命令一下で営業マン全員が一糸乱れぬ集団行動で目標達成を目指すところもあります ...
失われた二十代、三十代とフリーターの問題
社会人として活躍できるかどうかとか、人生の後半で勝負ができるかどうかの根幹はやっぱり社会に出て三十歳の前半までの苦労や蓄積が勝敗を分けると思うのです。
新入社員で会社に入社して短くても五年くらいは給料は安いし、やたらと叱ら ...
派遣・非正規社員の将来
久しぶりに大手企業を中心に賃金のベースアップが行われるようですが、派遣社員や非正規雇用の労働者は蚊帳の外な状況ですし、中には正社員のベースアップを実現するために非正規社員の給与を据え置くなんて内情も有るのではないでしょうか?
使えない再就職支援会社
若い頃は年功序列がしっかり機能していたお陰で安い給料で必死になって働いて年配者の高給を稼ぎだしていて、やっと自分が上の立場になったら年功序列にきしみが見え始め、年配者は給料に見合った働きをしていないなどと指を指されまして、気がついたら ...
転職と企業文化の違いと社内イジメ
転職したら今まで燻っていた人がまるで水を得た魚のように活き活きと働き出して成果を上げる場合もあれば、いままであんなに実績を上げて自他ともに認める有能な人だったのに転職先では才能を発揮することが出来ないまま再度の転職に挑戦するなんて場合 ...
早期退職制度の損得
ここ数年前から大手企業でセカンドキャリアプランとか第二の人生のスタートを応援するとかの名目で早期退職を後押しするような支援制度を設置する例が増えています。
企業によって違いが有りますが私の聞いた事例では勤続20年を超えたら ...
工場(製造業)の仕事、正社員もアルバイトも夜間も激減
その昔の事ですが求人情報館なる求人情報専門サイトを運営していまして、今は他の企業に譲渡されて手を離れているのですがその頃に知り合った方に久しぶりに会う機会がありましたのでその時に話題について書いてみたいと思います。
さて高 ...
自宅で副業と内職
理由があって自宅でしか仕事ができない人が選ぶ仕事として、何らかの特別なスキルがない場合は内職ってのに相場が決まっていまして、実情は時給100円にも満たない極端に安い工賃になる請負仕事で、お小遣い稼ぎくらいにしかならなかったわけですけど ...
転職の成功率と景気の関係
何事も定義がはっきりしていないと答えも違ってくるわけですけど、転職をしようと思う動機ってのは色いろあるわけですよね。
一般的にはより高い収入を求めて転職を考えるってのが多いと思われていますが、推測するに一番多いのは今務めて ...
転職の成功率とコミニュケーション能力
具体的に数値化も出来ませんし資格試験もないし、履歴書欄に特技としてコミニュケーション能力が高いなんて書く人は珍しい訳ですけど、なんだかんだで会社員生活を快適かつ有意義に過ごすために必要不可欠な能力ってのがこの他人とのコミニュケーション ...
ダメダメ社員と転職と天職
確かその昔は大企業ってのは一人くらいはダメダメ社員の存在も必要だと言われていた時代も有りまして、果たして何のためにダメダメ社員の存在が必要だったのかよくわかりませんけど、推測するに自分より駄目な社員の存在が他の社員の精神安定のために必 ...
営業マンと転職と労働基準監督署
外回りの営業をやっていて毎日定時に帰宅できるのは少数派なのでありまして、そんな現実から不思議な提唱をしている企業も少なくないのでありまして、例えば毎週水曜日はノー残業デイだとか定時に帰りましょう曜日なんてのを設定しているところも結構あ ...
ストライキと労働組合とユニオンショップと労働貴族
ボーナスの時期ですとか季節の風物詩にもなっていたようなストライキを最近全然見ませんよね。
と言うか最近の若い人の中にはストライキの意味を知らない人も居るんじゃないかと思いますので少々書いておきますと、ストライキとは労働者が ...
外資系企業と解雇特区とリストラ
どうも永田町方面と言いますか竹中平蔵氏周辺といいますか暗い話題ばかり出てきて気が滅入る毎日ですけど、最近になりまして解雇特区なる経済政策を耳にするようになりました。
実はつい先日の事ですけど一年ほど前にとある外資系企業にマ ...
SNEP(スネップ)対策と脱出方法
まさに言葉は生き物でいつの間にか勝手に新しい言葉が生まれてくるのでありまして、今回のコラムの話題はSNEP(スネップ)なのです。
SNEP(スネップ)とは?「Solitary Non-Employed Persons」(孤 ...
希望退職募集とその後
栄枯盛衰、おごれる平家は久しからず、ソーシャルゲームの大手企業であるグリーが大規模な希望退職募集を発表したことが報道されましたが、今回のコラムでは希望退職を募った企業のその後の状態を考えてみたいと思います。
何を隠そうこの ...
ブラック企業の見分け方2
日本のデフレ脱却に光が見えてきましてデフレからインフレになって結果として失業率が下がってく事が期待されますね。
この辺りはフィリップス曲線をみるとはっきりしているようですし、なにせデフレってのは供給力過剰の生産過剰状態な訳 ...