エンジニアの営業方法
昔は技術職と呼ばれたエンジニアと営業の世界は別世界だったような気がしますが、今の時代にはエンジニアにも営業的な考え方や行動が求められることも少なくなってきているのではないでしょうか?
さて今回のコラムのテーマはエンジニアの ...
接待麻雀の是非
効果低下が著しい接待麻雀
打つ人が少なくなったので一部には効果があるかも
接待麻雀は昭和の響き
私が社会人として営業の世界に飛び込んだ昭和50年代の話ですが営業マンの基本的スキルの一つとして麻雀が ...
客層に類は友を呼ぶ法則が(クレーマー対策)
悪貨は良貨を駆逐するという諺がありますが、俗にいう金払いの良い客筋(客層)を確保していて、売上が安定していても、悪質クレーマーに進出を許してしまいますと徐々に良いお客が逃げていって、逆に類は友を呼ぶ法則が発動されまして、新たなクレーマ ...
お金にならないお客の対応を考える
ある程度の商売をやっていますとこっちの意志にかかわらず俗にいうお金にならないお客の存在が出てくるわけですけど、今回のそんな事について書いてみたいと思います。
まずお金にならないお客と言っても何種類か有りますよね?
固定客の他社乗り換えについて考える
売上の大部分を固定客からの売上に頼っているですとか特定の代理店を通じて売上を確保している場合、固定客が他社に乗り換えてしまうのは正に死活問題に発展する場合も有りますよね。
特に初期段階と言いますか固定客が試しにみたいな感じ ...
顧客のつなぎ止めと顧客を切り捨てる方法
私の今までの営業の経験上での話に限定した中身になりますけど、新規顧客開拓に成功致しましてめでたく顧客になってくれたお客ってのは、きちんとフォローしまして顧客満足度を必要十分に確保して固定客になってくれれば将来に向けて安定した売上を確保 ...
もちろん日常的に消費される食料品みたいな商品と一度購入したら次に買うのは何年も先みたいな耐久消費財と考え方は違いますけど、既存客からどれだけの固定客を獲得するのかってのは売上とか経営とか安定のキーワードになってきますよね。
出会いを生かせる人 営業人脈
営業現場の世界では若い頃はもっぱら行動力が営業成績を左右して、次に中年・中堅クラスの営業マンでは営業トークですとかクロージング力ですとかいったもっぱら営業技術やスキルがモノを言う段階になってきまして、年令を重ねて体に無理が効かなくなっ ...
ブラックユーザー
直訳すると黒いユーザーとなりますが、別に肌の色とは全く関係がなく困ったお客の話です。
巷のニュースではブラック企業の話題が結構出ていまして、今年もブラック企業大賞なんてのも発表されていますけど、真面目に商売している人の中に ...
苦手なお客の克服は無理だと思ったほうが
かつて私の上司であった方はいつも営業成績優秀でお客の受けもあしらいも上手で模範的な営業マンでしたが、機会があって色々お話した際にその人も苦手なお客ってのが存在するってことでした。
まだ新人営業マンであった私はプロの営業マン ...
お客の取扱説明書(顧客ファイル)
それは商売の概念が始まった遥か昔から存在しているのでありますが、多くの場合のそれは口伝によるもので顧客台帳と言われる秘密のファイルを秘蔵している所は少ないのですが営業マンにとっては重要な機密書類になります。
A社の社長は服 ...
お客様至上主義の本質
お客様第一主義だとかお客様至上主義を声高に公言する企業が有りますけど、私にはそんなだいそれたことは出来ませんね。
何よりも会社の利益を第一に考えて営業活動を行なっているわけで、安売りとか赤字販売なんてのはもっての外ですし、 ...
お客を甘やかす事と一生懸命対応する事の違い
これは同じ固定客を訪問して売上を作ってくる営業マンに多いことですけど、営業マン本人としては献身的に顧客に対応して売上の形で会社に貢献しているつもりでも、傍から見るとそれは単にお客を甘やかしているだけで、会社にとってマイナスの影響のほう ...
お客のわがままな要求を断るとか言われない方法
これはルート営業の方ですとかエリアを受け持って新規顧客開拓をしつつ自分の担当エリア内の顧客を定期的に訪問する営業の方に多いのですけど、我儘なお客の要求や要望に振り回されて時間を浪費しているとか、中には売上目標を達成することと意味もない ...
売ってはいけない相手
どんな人にだって防衛本能が有ってこいつとは近づかないほうが良いなだとか直感的、本能的に感じるわけですけど営業活動をしていて新規顧客開拓中などにも、ここには売らないほうが身のためだななんて感じる場面が出てきます。
中にはね営 ...
顧客戦略とポリアンナ症候群
ポリアンナ症候群とは「直面した問題の中に含まれる(微細な)良い部分だけを見て自己満足し、問題の解決にいたらないこと」なのだそうですけど、まぁ人が生きていくには色々な面で100満足がいく結果を享受できるわけもなく、大なり小なりそんな考え ...
顧客との相性と営業マン
自分自身の事を考えてみればすぐにわかると思いますけど、誰にでもどうしても好きになれない相手だとか、特に具体的な理由は無いけどあいつなんとなく嫌いだとか、もちろん明確な理由があって大嫌いだとか食べ物の好き嫌いは無くても人の好き嫌いは程度 ...
顧客のABC分析の弊害と顧客のポテンシャル
主にルート営業などを主体とした固定客から継続的な売上を獲得するような営業スタイルの世界で一時期(今でもそうかもしれませんが)、顧客に勝手にランクを付けて重要度に応じて対応を変えるABC分析とか、顧客の分別みたいなものを導入する企業が結 ...
市場調査とユーザーアンケートの作り方、失敗例
その昔の話ですけどユーザーアンケートの結果によって製品を開発して大失敗した例をまず書いてみたいと思います。
以前私はとある業務用のパッケージソフトメーカーの営業とか一時期は商品企画にも足を突っ込んでいたのですけど、次期バー ...
顔と名前の覚え方と記憶する方法
営業の仕事とか人に会う多い人の中には他人の顔と名前を一致させて覚えることが苦手な人も多いのでありまして、実際仕事に支障をきたしてしまう事も出てきてしまいますから、何とか克服したいものです。
私自身、初対面の人に会って名前と ...
営業効率と嫌いなお客を避けたり断ったりする方法
私の過去の営業を振り返ってみますと訪問するのが嫌な客とか直ぐにクレームを付けてくるような嫌いなお客は巧みに排除しながら、努めて営業効率を向上させてきた感じがありますね。
私自身、他人より人に対する好き嫌いが激しいとは思って ...
Web上で名刺の整理
私も長い間、営業マンとしての活動を行っているので有りますが、あまり整理整頓が得意な性格ではなく、貰った名刺の整理が悩みの種で有りました。
まあ普通に月に30枚程度は名刺交換しますし、展示会などに出ますと、とても数が多くなっ ...
ブラックリストの作成方法
ブラックリストとは黒い色をしたノートで表紙にはドクロの絵が書いて有って人目につかにように金庫の奥にしまって有るなんて会社も実際に有るのかもしれないですが、どうもブラックリストってのは良くないイメージばかり先行してしまいますが、モンスタ ...
無料サービスを受ける立場がお客と呼べるか?
インターネット上では某SNSですとか無料サービスの運営が資金難によってサービスの停止ですとか事業譲渡されたりと、広告費によって運営されてき たサイトが結構姿を消していますし、テレビ放送(基本的に地上波)も番組の間に放送されるコマーシャ ...
メールでの回答、雛型とテンプレート
私の場合、後で履歴が残るって利点からメーカーや販売店への質問をメールで送る場合が非常に多いのですが会社が小さいほど回答の内容が的を得てい て、逆に大きなメーカーほど回答内容が不十分な場合が多いように感じますね?
特に携帯電 ...
お客の差別と区別
これは私が昔の若い頃によく言われた事なのですけど、お客ってのは差別してはいけませんが、ちゃんと区別して対応しないと赤字になってしまったり優良顧客が減少して、儲けにもならないろくでもないお客ばかりが増加してしまうって事なのですが、今回は ...
選別受注(お客を選ぶ)の方法
経費削減とは一般的に支出を削減(減らす)って事が基本になってきますが、一歩踏み込みまして今回のコラムでは選別受注、又はお客を選別(選ぶ)って事について書いて見ようと思います。
業種や業界、取扱商品やサービスによって大きな違 ...
顧客切り
今回のコラムは経費削減に絡めまして顧客切りについて書いて見ようと思いますが、顧客切りとは大雑把に分けますと顧客との取引そのものを打ち切ってしまう場合と、既存客のサポートを思い切り縮小してしまう場合の二種類有ると思いますが、目的はどちら ...
名刺の整理や管理方法
特に外回りの営業マンや外部の人と会う事が多い企業の要職にある人ですと、もう結構な勢いで名刺交換した相手の名刺が溜まってきてしまうので有りまして、名刺入れに一杯になる前にテンポ良く処理を致しませんと、100枚以上の名刺整理をする状態まで ...
転勤、人事異動と顧客管理
4月は人事異動や転勤の時期でありまして私の会社は一箇所、しかもワンフロアで営業中ですので机の配置を変えるくらいしか出来ないのですが、大きな企業で は遠くに転勤になってしまって単身赴任で北海道に転勤だとか、色々転勤、人事異動にまつわる話 ...