ホームタウンデシジョン【hometown decision】

開催地(開催国)をホームタウンとするチームや選手に審判が有利な判定を行うこと。地元有利判定。
元々はボクシングの世界からこの言葉は出てきたようですが、最近、特にサッカーで国際試合が多く行われるようになりまし て、ホームタウンデシジョンって言葉が一般的に知れてきたように思います。

ホームタウンデシジョンが存在すると仮定すれば、一番ホームタウンデシジョンでの判定結果の影響を受けるのは、新体操とか シンクロナイズドスイミングとか体操関係の、判定により点数が付けられて勝負が決まる種目でしょうね?

しかし最近ホームタウンデシジョンが言われているのは、もっぱらサッカーの国際試合のようです。

私はホームタウンデシジョンを肯定するつもりは有りませんが、有る意味仕方がない部分がどうしても残ってしまうのが正直な ところです。

日本では考えられませんが、異国の地では(具体的な国の名前は出せませんが多分ご存知だと思います)、サッカーの試合にオ ウンゴールを決めてしまって、ファンから銃で撃たれてしまったり、負けた試合では、怒ったファンが試合会場の周りを取り囲んでしまったり、サッカーファン 同士の暴力などはイギリスのフリーガンに見られるように、当たり前のように起こっていますね。

その辺りの事情を考えますと、やはり審判も人間ですから、試合が終わってから襲われるのは絶対に避けたいでしょうから、地 元ファンのプレッシャーからホームタウンデシジョンになびいた判定になってしまうのも分かる気がします。

確か昔、韓国だと思いましたが、ボクシングだかテコンドーの試合で試合の判定結果をめぐって地元のファンが猛烈な抗議をし まして、ヨーロッパから来ていた審判が身の危険を感じて、途中で母国に帰国してしまった事件がありましたね。

まあそんな事も有る位ですからホームタウンデシジョンは無くならないと思いますので、サッカーでは自然の風が何時も逆に吹 いてきたと思って、ホームタウンデシジョンを跳ね返して頑張って欲しいと心から願うのであります。

追伸

ボクシングの世界で内藤チャンプと亀田兄弟が相変わらず話題を振りまいていますが、ホームテウンデシジョンってのは日本人 同士の場合は、テレビ局の姿勢も大きく影響するようですね。

だだ今やすっかり亀田兄弟はヒールになって内藤チャンプはベビーフェイスの扱いが定着しましたね。