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第三の矢を阻止しなくちゃ

規制緩和を徹底的に進めます?TPPは推進します?こんな事を希望して自民党に投票したわけじゃないのです。

次期の選挙で自民党大勝と言いますか過半数をとって安定政権に良い事も多いわけですけど、なんとかして新自由主義路線に歯止めをかける政党にも残ってもらわなくちゃって事で生活の党にFAXを入れてみました。

以下その内容です。

現状認識が間違っていると間違った対策になって選挙は大惨敗します。

安倍総裁の掲げていた経済政策に賛同して応援をしていた私ですが、どうも日本を取り戻すと標榜しつつ逆方向に進み始めた安倍政権に非常に大きな危機感を募らせている安倍政権を応援してきた人の中の一人になると思います。

この危機感を募らせている具体的な内容は後に書きますが、まず前回の衆議院選挙で自民党が大勝した要因をどのように分析しているのでしょうか?

民主党の政権運営があまりに稚拙だったからやっぱり古き良き日本を思い出して民主党から大量に自民に票が流れたからでしょうか?

確かに結果はその通りなのかも知れませんし民主党の政権運営はお世辞にも良かったとは言えないわけですけど、自民を勝利に導いた要因は他に有ると考えていまして、その根拠は私がそうであったという事だからです。

それは
□経済政策に関して正論を述べて完璧に理論武装されていた事

これは選挙後に出てきた第三の矢と言われる成長戦略やTPP参加など正論を貫く事が出来ない、理論武装できない部分に関しては曖昧な表現にとどめて、金融政策や財政政策に関しては論破されない正論を述べていて政治に興味のなかった有権者が自ら進んで応援して頼まれてもいないのに勝手に周囲の人間に対して投票依頼ではない、経済成長の意義を訴えた結果が選挙結果に表れたと感じています。

この辺りは自民党がと言うよりもリフレ派と言われた経済論壇の論客たちがさまざまなメディアで具体的な数値、過去の事例(歴史的な事実)や他のOECD諸国の統計を比較して経済政策を基本部分からレクチャーして有権者に理解してもらったうえに、ケインズ理論を説いたといった事が安倍政権樹立の大きな力になったと実感しています。

ですから(少なくともネット上で情報を集めている有権者は)安倍支持者は名目GDPとは?ケインズ理論は?高橋是清は過去に何をやって日本経済を立て直した?経済における三面等価の原則やらインフレ率と失業率の相関図を表したフィリップス曲線の事ですとか、ごく当たり前の事実として知識を身につけている状態になっているのが今の状態だと分析しています。

さて生活の党の基本政策ですが
単なるスローガンに終わっていて具体性が見えない
が素直な気持ちです。

もちろん理解できる部分も多いのではありますが、自民党政権が進めようとしている新自由主義、市場原理主義、新古典派経済学どれも一緒なのですがこの辺りの、理論武装が非常に弱いです。

例えば生活の党HPより
過度な規制緩和を見直し、中小・零細企業の育成・再生を図る。

ここってすっごく重要じゃないですか?
規制=悪
のイメージを植え付けられている人が多いからこれで終わり・・じゃ駄目だと思うのですよ!
過去の規制緩和でどうなりましたか?労働環境は?タクシー業界は?地方の商店街は?弁護士さんたちは?
・・・こんな事は生活の党の皆さんは周知の事実だと思いますが
一般国民の 規制=悪 のイメージを覆す努力または発信を増やさないと(つまり基礎から懇切邸内に説明レクチャーをあらゆる機会を使って繰り返す)、このスローガンをいくら訴えても広がりは見せないと思いますね。
失礼ながら生活の党HPをみても全然手数か少ない・・・果たして各議員は基本的な事を分かっているのだろうか?などと思ってしまいます。

正論を地道に訴えれば頼まなくても応援をする人が出てくると思うのですが、お題目を唱えているだけじゃダメで各候補者さんが徹底的に理論武装した正論を発言できる状態じゃないと駄目でしょうね?

あまり長くなってもどうかと思いますので一番言いたい事を書きます。
安倍政権がやろうとしている成長戦略は国民生活の底上げにはならないばかりか、TPPによって国家主権を放棄し規制緩和による弱肉強食の日本社会を作ろうとしています。

なのにグローバル経済を阻止する勢力が弱い・・理論武装が弱い・・なので発信力が弱い・・応援する人が増えてこない・・が現状だと心配しています。

理論武装なる言葉がそぐわないのであれば各政策に関してスローガンだけの訴えかけに終わることなく、更に具体的な方法や根拠をせめてHPで示してほしいと熱望いたします。

少し砕けますが
原発廃止? 掛け声だけで政権取ったら腰砕けでしょ?
TPP反対? アメリカとの関係悪化でもっと国益損ねないかどうなの?

あたりまで掘り下げて訴える活動をお願いいたします。

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