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安倍政権がおかしい

このコラムを書いている2013年6月7日時点で数日前からの株価下落でアベノミクスに暗雲が漂い始めているようです。

さてタイトルで書いた安倍政権がおかしいってこれは全てが変な訳じゃなくて、外交政策は前政権と比べて月とすっぽんの如く至ってまともだと感じていますが、経済政策(アベノミクス)がどうもおかしいなって最近感じるのです。

アベノミクス第一の矢と第二の矢つまり金融政策で大胆な金融緩和で市場に大量の通貨を供給致しまして大規模な公共投資(国土強靭化計画)によって国民生活の安全を守り経済を活性化させインフラを整備するまでは実に良かったのですが、第三の矢がまるで味方に向けて発砲しているかの如く下手な鉄砲そのものでは折角の第一第二の矢が台無しになってしまうんですよね。

まぁ産業競争力会議のメンバーが発表された時点で、どうも市場原理主義者だとか新自由主義者だとか国民生活を良くない方向に持っていこうとするに違いない連中が雁首そろえていましたから、ある程度は予想できたのですけどここまで酷いとは・・。

何?規制改革(規制緩和)は一丁目一番地?って何を言っているんでしょうか?

どうやら安倍首相背後にはって言うかまるでリモコンを悪人に取られてしまった鉄人二十八号のように、正太郎少年じゃなかった晋太郎は竹中さんの操作するリモコンによって新自由主義的な経済政策に進みだしてしまっているのでありまして、こりゃ早いとこ軌道修正させませんと日本は壊滅にしまうと確信しています。

まずね規制緩和によって民間活力の活性化と言っていますけど、過去の規制改革ってのはどれも国民生活水準を低下させて日本の国力を衰退させてしまうものばかりじゃなかったですか?

有名なところだけ書きましても、タクシーの参入自由化によってあっという間にタクシーの台数が増えてその結果はご存じのとおり低賃金のタクシードライバーだらけになってしましましたし、同じように弁護士試験の規制緩和によってワーキングプア弁護士の量産でしょ、それから派遣労働者規制の緩和ときたら結果として大量の正社員から非正規社員へのシフトがおきて結果は惨憺たるものでしたよね。

これはマスコミの問題も非常に大きいのですけど規制イコール悪みたいな刷り込みが大規模に行われた結果だともいえますが、規制ってのは国民の生活を守るために有る側面が大きくて、別に既得権益者を守るのが目的じゃないんですよ。

良く例えられる例として湖(例えば琵琶湖とか)で魚をとる漁を考えるとわかりやすいかと思いますけど、この場合は漁獲規制を厳しく設定して運営いたしませんと、自由化なんてバカな事やって実力のある奴が好きなだけ魚を取って良い事になれば・・分かりますよね?数年で魚は枯渇しちゃいますよね?

で第二次安倍政権は規制をどうするって?もう勘弁して下さいよ。

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