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激安おせちと食品偽装

おせち料理とは漢字で書くと御節となって節目になる正月に食べるお料理でありまして、コンビニエンスストアがいたるところで営業している現代では考えられませんが、昔はどこのお店もお正月の三が日とか7日くらいまで何処も休業していましたので買い物にいけないので、日持ちのする料理を暮れに作っておいて正月の間はおせち料理をずっと食べていたわけですね。

最近は食品偽装問題といいますか安いえびを車えびだと偽って販売していたり、牛脂を注入した加工肉をステーキだといって販売していることが次々と発覚して悪名高きワイドショーなんかで楽しく追及しているのですけど、他にやることは無いんでしょうかね?

そういえば数年前にグルーポンとかいった通販サイトで激安おせちを注文したところ、見本の写真とは雲泥の差があるまるで廃棄物のようなおせち料理が届いたって随分と話題になりましたけど、またぞろおせち料理を注文する季節がやってきましたね。

勝手に推測いたしますとインターネットの通信販売で全国におせち料理を販売する場合はなにせお客の顔が見えないですし、おせち料理なんてのは年に一回年末にしか販売できない商品なので激安をうたえば間違いなく全国から注文が入りますし、まぁ”売ってしまえばはいそれまでよ~♪”なんて映画の中の植木等みたいな考えで営業する通販業者が出てくる可能性は地元密着で長年商売をしている料理店より高いわけで、それが嫌なら地元の信用できるお店に注文すべきでしょうね。

だいたいねおせち料理に限らず食品なんてのは原価があって人件費が乗って販売価格が決定するって誠に単純な経済原理で成り立っているわけでして、通信販売のように更に送料が発生する商品でそんなに安く出来るってのは、粗悪な材料使っている業者か、どんな材料でも素晴らしい出来栄えの料理に変身させる腕を持った天才的な料理人が大量生産できる方法を編み出したかどちらかですからね。

まあね今回の食品偽装の問題ですけど個人的には騒ぎすぎだなって思いますし、食べた瞬間にこの料理の食材は表記と違うって断言できる人なら別ですけど、満足して金を払って料理を平らげた人はそれで満足していれば良いんじゃないでしょうかね?

そもそも食品の表記なんてものはけっこうアバウトなもので結構知られているのはアサリがありますよね。

アサリの産地表記は掘り出された場所になるわけですけど、例えば朝鮮とか中国で取れたアサリを日本に持ってきまして日本の海岸の砂に何日間か埋めておいて再度掘り出せば、はい正真正銘の日本産のアサリの表記が出来るといいますか、法律にのっとった正しい産地表記なんですよね。
ですからそれほど目くじら立てて食品偽装を連日取り上げるのもどうかと思いますけど、まぁ提供する側もお天道様が見ているって感覚がなくなってきたのでしょうね。

さて宝くじよりはあたる確率が高い激安おせちを通販で買ってみるのも年の初めの運試しって事でよいのではないでしょうかね?

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