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ゴールドラッシュと楽天市場

ネット業界の人間の間でなぜか有名な話になっているゴールドラッシュの話ってのがあります。

ロングタイムアゴウ昔々といってもアメリカの歴史はたかだか200年ちょっとの話なのですけど、西部開拓時代に金鉱山が発見されて金の採掘で湧き上がっていた頃の話です。

その話とは実際に金を採掘していた人たちはたいして儲からなくて、実際にゴールドラッシュで儲けたのは金工夫(金を掘り出す人の事ね)にジーンズを販売したリーバイスと採掘するための工具とか機材を販売した会社なんだそうです。

確かに今現在におきましてゴールドラッシュで金を沢山掘り出して財を成して今に至る企業ってのは見当たりませんけど、リーバイスってのは世界的なジーンズ企業になって名を成しましたからね。

ついでに書いておきますとジーンズってのは荷馬車使っていた幌(ほろ)を素材にして作った主にズボンが発祥なんだそうですね。

さて話は急に現代に飛びましてインターネットショッピング関係の話になりますけど、楽天球団の創立以来の初優勝を記念いたしましてネットモールの最大手である楽天市場が優勝記念セールを行うに当たって二重価格を表示していたって問題が報道されていますね。

なんでも星野仙一監督の背番号77番にちなんで77%割引をするために、通常価格の表示を引き上げて見た目だけ77%割引にしていたって問題です。

まぁ誰が考えても77%も割り引いたら売れば売るほど赤字がかさんで経営が成り立たなくなるに決まっているのですけど、楽天球団優勝と同時に大量の買い物客が楽天市場に押し寄せて相当な売り上げが出たようですけど、実際にはアマゾンのほうが安いのに77%割引につられて買ってしまった人も少なくないのでしょうね。

一応私もインターネット関連の企業を経営していましてホームページ作成も数多く手がけていますので言えますけど、確かに大手のショッピングモールに出展するメリットは集客数が見込めるだとか、出来合いのシステムを使えるだとか色々有りますけど、オンリーワンの商材を扱っていないと利益を出すのは非常に難しく、売れているようでも薄利多売で忙しいだけで利益が出ないでいったい何のために仕事しているのか分からなくなってしまうような場合も多いのではないでしょうか?

思うにこの楽天市場の商売ってのはゴールドラッシュ時代のリーバイスを形を変えて踏襲しているに違いないのでありまして、出店しているお店は儲からなくて利益を手にするのは運営者って事になるのかもしれないですよね。

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