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人手不足対策と給料や人件費の問題

一部の業界、特に肉体労働系の業界では早くも人手不足が顕著化しているようですが、この手の問題解決方法といえば必ず給料を高くするって話が出てきますね。

もちろんそれは正しい答えで人手不足解消への大きな要素なのでは有りますけど、結構昔から給料は高いけど何故か人が集まらなくて慢性的な人手不足をかかえている会社ってのは多いんですよね。

これは自分に置き換えて考えてみれば直ぐに理解できると思いますけど、いくら給料が高くてもその仕事だけはしたくないだとか、逆に給料が安くても働きたいって職場も有るわけですよね。

まぁそりゃ生活も有るわけですから自分の生活が成り立つだけの収入が貰えるって最低限の要件は有りますけどね。

さて20年ほど前の事ですけど当時は景気も良くて仕事を選り好みしなければ、まず普通に正社員として働けた時代でありましたが、それでもオリエンタルランド(東京デズニーランド)の正社員ならともかくアルバイトでも結構狭き門だったようで、これは当然ですけど給料は二の次で夢の王国で働きたいって人が多かった証ですよね。

とはいってもやっぱり屋外での肉体労働ですとか酔っ払い相手の接客業ですとか、危険が伴う作業ですとか何となく社会的に下に見られているような業界では、給料が安くても働きたいって奇特な人が出てくる可能性は限りなく低いですから、やっぱり給料を高くするって方法がベストだと思われるのですけど、私は単純に初任給を高くするってのはどうかなって思いますね。

勿論、初任給を高くしないと求人に応募してくる人の数が違いますから当然なんですけど、やっぱりベテラン中堅年配者の給料や待遇も改善する必要も同じくらい重要ですよね。

そりゃいくら初任給が高くたってこれが入社して10年とか20年経過したおっさんの係長や課長とかゆン十代の労働者が年収300万円でございますなんて感じでは、やっぱり入社して働きたいとは思いませんし、もし入社しても適当なところで見切りをつけて、もっと良い待遇のところへ転職するって道を考えてしまうのですよね。

そんな感じが現実だと思いますから間違っても人手不足対策だって事で新人の初任給を高くする代償として?なぜかベテランの昇給を圧縮するなんて逆に技能の高いベテラン社員の比率が低くなるような、人手不足対策ならぬ人減らし対策みたいな方向に進んではダメなのです。

まぁ現実に人手不足対策をやっているようで実は人減らし対策と言いますか、人手不足に拍車をかけるような方向に進んでしまう企業も有るんですよね。

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