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部下は無能に見えるものだけど

口では有能な部下に恵まれてと言いつつ内心では逆のことを考えている上司とか経営者は半分くらい存在するんじゃないかと思っていますけど、そりゃまぁ部下のほうが有能だったら立場が逆転してしまうから、かえって困ることになるんですけど、それでも毎日の業務で無能な部下の面倒で四苦八苦しているなんて上司や経営者の方も多いのでは無いでしょうか?

なんでこんな無能で使えないやつを我が社は採用したんだろう、人事部の選考基準もそうだし役員面接で本人の能力を見抜けかなったんだろうかなんて愚痴を言う人も少なく無いと思いますけど、そんな愚痴を言っている人も10年前には上司から同じように思われていたかもしれませんね。
さて今回のコラムでは部下は無能に見えるものってテーマなんですけど、実情は多くの場合において確かに仕事ができないとか業務を遂行する為に必要な能力が不足しているといった、確かに間違いないこの部下は無能ですといった場合と、単に上司と部下の意思疎通ができていなくて考え方が違うだけだったり、実は指示命令をだす上司の方の管理能力に問題が有って、上司が変われば部下は活き活きと能力を開花させるなんて場合もあったりしますよね。

さて私が某企業の営業所長をしていた頃の話ですけど新卒で新入社員が入ってきたら主任に教育係を任命するんですけど、社会人として一人前に扱わなくちゃいけないんだけど、初めて社会に出て働くんだから教える立場としては幼稚園児に教える位に思っておけばちょうどいいよ。

そんなふうに思っていれば多少のことには腹が立たないですし、基本的にだいがくを卒業して入社試験を通過してきた人間ですから、少なくとも幼稚園児よりは使えるのでありまして、相手が幼稚園児だと思って教育係を始めたら結構使えて小学生より出来ると思ったほうが精神衛生上よろしいのでありまして、これが逆に社会人なんだからこのくらいは出来て当たり前なんて思っていたら、大概の新入社員は期待に添えないのですからストレスが溜まってしまうんですね。

けどですね最初に逢った時にこいつは無能だとか仕事が出来ないと判断して実際のその通り期待に違わず無能な部下がですね、三年経過してもまだ無能で仕事ができないままで成長の兆しが見えないなんて場合には、部下の根本的な能力を見極めて切り捨てる準備をするのか、もしくは上司である自分の能力問題があるのか、真剣に考えて答えを出したほうが良いでしょうね。

まぁ大概の場合は部下に問題があると考えるようですけど、更に上の経営陣から見れば違う答えが返ってきそうですけどね。

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