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営業活動と諜報活動

私と同じ年代の男性の方でしたら子供の頃にサンスター・スパイ手帳を持っていた人が多いのではないかと思いますが、営業社員が行う仕事は当然ですがお客に物やサービスを買って貰って現金を所属する会社にもたらす事ですけど、ある程度の経験を積んだ営業社員の中には諜報活動みたいな仕事も入っているのではないでしょうか?

競合するライバル他社の動向を探る為に一般客を装ってライバル企業の展示会に出かけて技術的な秘密を探ってみたり、客先に訪問しての営業時にさり気なくライバル他社に関するネガティブな噂を振りまいてみたり、時には会社ぐるみでトップセールスマンを引き抜いてみたりもいたしますね。

まぁその昔の江戸時代以前なんかは物を売る行商人に化けて他の大名が支配する領地で、様々な情報収集などを行います間諜とか忍者と呼ばれた人たちは外見上は外回りの営業マンなんですからその歴史は非常に古いのかもしれませんね。

この手の営業活動に含まれる諜報活動ってのは販売ターゲットとする市場が特定の業種や業態に限られている場合ほど、より重要性が増してくるのか本人に自覚がないだけで結構日常的に営業マンが行なっているものだと言えましょう。

最近ではインターネットの普及によって情報の収集に関してはライバル企業のホームページに公開される情報で昔よりも基本的な情報は非常に楽に簡単に入手できるようになりましたし、インターネットの匿名性を活用致しましてライバル企業の足を引っ張るようなネガティブキャンペーンを行うような行為も結構頻繁に行われているように感じますね。

例えばねネット上で展開される特定企業に対する不買運動ってのが有るじゃないですか?

確たる証拠はありませんけど何らかのきっかけでメーカーなどに対する不満が少しでも表れましたら、今がチャンスとばかりに便乗してライバル企業の工作活動要員(にわか仕立てだったりもしかしたら専門職で在籍しているかもしれませんが)が火に油をせっせと注ぎ込んで炎上させるなんて事を本当にやっていると言われても否定する気はないですね。

まぁ国同士の争いの方も実際に軍人さんが行動する事よりも、情報戦とかプロパガンダ活動みたいなものが台頭してきているのが現状ですから、そりゃ国家に所属する国民のほうだってそんな潮流に引っ張られて、営業活動と一緒にインターネットを使った諜報活動が活発になってきてもおかしくないですからね。

ただやる方はまだ良いのですけど逆に仕掛けられた場合には相手が見えないだけにかなり厄介な商売敵になってしまうのでは無いでしょうか?

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