炎上商法(炎上マーケティング)

その昔にとある政治家さんが悪名でも無名よりは全然良いと言ったとか言わないとかの話がありましたが今回の話題はマーケティングに関する話です。

そもそも炎上商法に成功事例があるなんてきいた事もないんですよ。

炎上商法・炎上マーケティングとはご存じの通りインターネットの普及とともに出てきたマーケティング手法で、多くの人に批判されるような言動をツイッターやブログで展開して多くのネット閲覧者のアクセスを集めて結果的に知名度を集めるという手法ですね。

基本的には資金力にものを言わせた宣伝活動が難しい場合にあえて大衆の怒りを買うような発言を行うのが正規の炎上商法で、意図しない企業が結果としてネット上に批判が集まる場合は単なる炎上なのでして、私が思うにこのこれだけ世間から批判が集まるとはと驚いてしまってあわてて火消しに走る行動に出ているようではマーケティングとは言えないでしょうね。

なにせちょっと対応を間違えると焦土作戦みたいになってしまって、炎上した後は焼け野原の荒涼たる大地が広がるって事になってしまいますからまず良い子のみんなも正しい企業もそんな危ない手法はとりませんから結果として世間から炎上商法だと思われる事例も多くて、そうなった企業にとっては踏んだり蹴ったりってところなのではないでしょうか?

ですから思うに本当に意図的に自身のブログを炎上させるのは、売れない無名の芸能人の方ですとか人気下降気味でなんとかもう一度世間の注目を集めるって考えから炎上商法に手を染めてしまう芸人さんくらいではないかと思っていますが、これって扱う題材や内容によって個人攻撃や個人批判につながりますから、下手すると名誉棄損で告訴から裁判なんて事になりかねない危ない橋だと思います。

おっと橋といえば良く炎上マーケティングを仕掛けるのが上手な政治家さんと一部で言われている橋本徹大阪市長って人がいましたね。

私なりに推測するとこれは主にテレビ放送関係のメディアの問題が大きいと思うのですよ。

話題性がある人は視聴率が稼げるって事で各テレビ局は物事の本質なんて事は二の次で、視聴率が正義なわけですから橋本市長みたいな、組合だとか日教組だとか口汚く口撃する人は視聴者に受けるって事で取り上げるきらいが間違いなくあるのでして、本人も知名度が上がるって事で意図はしていないけど、批判を浴びる事に一切の躊躇はしないって感じじゃないでしょうかね?

やっぱり公共の電波を安い電波利用料金で使っていて既得権益に守られているテレビの役割ってのは、批判すべきことは批判する事と炎上商法みたいな人の発言は一切無視して取り上げないって事がいくら視聴率を取れるとしてもとるべき姿勢なのではないでしょうか?

聞くところによるとこちらは東京圏内なのでわかりませんが関西圏のテレビ放送ではこっちの比じゃないほど橋本徹市長の事を取り上げていたそうですね。