お年玉争奪戦と営業活動

子供にとっては年に一度のボーナスステージですが大人にとっては痛い出費を覚悟するお年玉の時期ですけど、昔と違ってお年玉争奪戦へ銀行は積極的に営業活動しないように感じるのは私だけでしょうか?

その昔は少なくとも正月三が日の間ってのはどこのお店もお休みで、子どもたちは親や親戚からありがたく頂戴したお年玉を使いたくても使う場所がなくて気が付くと大部分を親に取り上げれて、銀行が営業を開始しましたら貯金しましょうねって事に流れていたものだと思いますが、どうもその最近は親の考え方の変化が原因なのか、それとも銀行などの金融機関が子供のお年玉なんて当てにしなくなったのか、全然営業に力を入れていないような気がするんですよね。

そういえば私が小さい頃に取引のあったといいますか、何故かお年玉の行き着く先だった芝信用金庫では毎年、樽型の貯金箱をもらっていてそれが正月明けの風物詩だったような覚えがあるんですけど、私の知る限りでは最近の銀行では子供向けの販促物を余り作っていないようですが、そのあたりに力を入れなくなったのはどうゆうわけでしょうかね?

なんと言いますか小さい頃から親しみの有る銀行があってやがて大人になって給料をもらうようになったら、給料の振込先は当然ですが幼少期からの馴染みの銀行にして、さらに本人が結婚してマイホームの購入資金を借り入れするとか、事業を始めるにあたってまず最初に相談する銀行に選ばれるとか、なんと言いますか銀行のお年玉争奪戦に関する営業活動ってのは実に壮大で長期にわたる営業戦略が根底に有ったと思うのですけど、どうも長期的に営業戦略を考えられなくなってしまったのではないかと思ってしまいます。

さて代わってお年玉争奪戦の営業活動にで頑張っているのが、ゲーム業界とおもちゃ業界と何故か最近ではコンビニエンスストアが争奪戦に参入しているようですね。

まぁ玩具業界、ゲームソフトの業界では年末年始は勝負どころのかきいれどきなのは昔からなんですけど、最近ではコンビニエンスストアでも夜店のクジ引きよろしく、セブンイレブンなんかでは仮面ライダーだのアイカツだのその手の子供の興味がありそうなキャラクターグッズを使ったクジでもって子供のお年玉を狙っているようなのであります。

まぁ最近の大人の財布の紐は硬くなっていますから、核家族化によって一人あたりのお年玉獲得額の増加した子供を狙って営業戦略をたてるのは営利追求って企業本来の姿から言えば正しいのでしょうけど、なんだか今のような状況は好ましくないと感じるのは私だけでしょうかね?