女性管理職の問題点

私の働いているウェブデザインの世界ではむしろ男性よりも女性の力や能力が男性社員よりも発揮されている場合が多くて、お付き合いの有る同業者さんに女性経営者の方も多くて、ちょっと他の業界や一般の人とは認識が違うのではないかと思いますが、とにかく今回のコラムでは女性管理職の問題について考えて見たいと思います。

さて報道で聞いたところでは自民党では企業が積極的に女性を幹部(管理職)に登用する事を後押しする方針なんだそうで、一定の条件を満たして女性を管理職に登用した場合に助成金をだす方向で考えているとの事。

まったく日本を弱体化させようと考えているのではないかと疑ってしまいます。

これには2つの問題が有ると思っているのですけど、根本的に外に出て働いてお金を稼ぐ事が家庭を守る主婦よりも偉いって考えが根本にあるような気がするんですよ、これってどっちが偉いとか上だとか下ってのは無くて女性がどっちの道も選べるような社会を作るのが政治家の役割じゃないでしょうかね?

これはアメリカ版の都市伝説なのかもしれませんけど、その昔のアメリカでは女性には参政権がなかったんですけど、それじゃ国民の半分からしか税金を徴収できないって理由で政府主導で女性参政権運動が始められたなんて話も有りましたよね。

2つ目の問題点ですけど私も経営者ですから断言しますけど、会社は利益を出せて始めて存続できるわけで、そのために有能な人は会社に有益で取り込むべき存在なんですから、誰かに言われなくったって男女の差別なんて考えないで積極的に採用したり幹部に登用したりしますよ。

(因みに我が社の過去の採用実績は男性2名、女性は4名です)

ただしですね人間の能力には種類がありまして猪突猛進型で客先に飛び込んで売上を取ってくるのが得意な人ですとか、クリエイティブな仕事が向いている人ですとか冷静に経営判断が出来る人ですとか色々いるのが現状ですから、政府がね民間企業の経営に介入するなんてのが所詮おかしいんですね。

まぁ普通の経営者でしたら政府の助成なんてのに関係なく、能力の高い女性は積極的に活用するでしょうし、逆に目先のわずかな助成金に目が眩んで人事を誤ってしまうような経営者は日本には少ないと思いますけどね。

追伸
男性も女性もみんながフルタイムで働かないと家庭が維持できないとか豊かな国民生活が行き渡らないような国になる方が問題なので有りまして、それがクリアできないと非常に問題の多い日本に向かって進んでいくことになってしまうと思います。