営業管理職体型

最近ではプレイングマネージャーみたいな感じで営業現場の管理職を任されていて更に自分個人の売上目標まで達成しなくちゃいけないみたいな人が増えてしまったようですけど、昔は管理職といえばお似合いの体型とでも言うのでしょうか、基本的に肥満体ってのがよく見られる光景だったんですよ。

朝は朝礼で部下の営業マンに活を入れたら、あとは社内で部下の連絡を待つみたいな感じで基本的には机の前に待機していて、週に数回は接待営業の仕事で夜の街を徘徊して仕上げにパンケの味噌ラーメンみたいな感じ。

まぁ細身でスリムでスマートな営業課長さんのほうが夜の街での活動は何かと有利なわけですけど、部下の営業マンに対して売上ノルマを押し付けるとか、売れない営業マンを恫喝するなんて時には恰幅が良いほうが何かと有利ですし、部下と同行して上司として客先に訪問するときなんかにもある程度の恰幅は有ったほうが良い時代でしたからね。

まぁそんなわけで正しく部下を育成指導して夜は接待営業に精を出す正しい営業管理職の体型は、そうですね管理職になって3年もすれば二回りほど大きくなるのが普通だったんですけど、最近の事情は随分と変わってきたようですね。

まず接待営業そのものが激減してしまったようですから、お客と二軒ほど楽しんだ後は接待相手がタクシーに乗るのを見届けて、自分は締めにパンケに行って味噌ラーメンと餃子と中瓶1本で一日を締めくくるみたいな事は少なくなっていますからね。

それに最初に書いたように営業管理職と言っても机に座って部下を適当につついていれば仕事が務まるような時代じゃなくなって来ていまして、自分も個人の売上目標を追いかけなくちゃいけませんし部下の手前、目標未達成みたいな事したら降格になってしまうのでよりプレッシャーも大きく、管理職としての仕事プラス個人の販売ノルマですから、痩せる事はあっても太る要素は見当たらないみたいな感じの営業課長さんも多いのでは無いでしょうか?

ですからあと10年もしたら昔と管理職体型の意味が違ってきてしまっているかもしれないですね。

追伸

まぁ無駄に脂肪をつけているのは良い状態じゃないですし、管理職は肥満体型が良いなんて言い出すつもりは無いのですけど、恰幅とか貫禄って言葉も有りますし、なんだかんだ言っても人は見かけで判断される要素が非常に大きいんですから、管理職にもなれば少しくらいの肥満体型は良いのでは無いかなと思うのですよ。