軌道共鳴と付き合う相手を選ぶ事

男女の交際から結婚相手に至るまでなんて重要な場合は尚更ですけど、私生活においても会社員だったら会社員としての人生を道歩むかにしても、その結果を左右する大きな要因ってのは付き合う相手による所が大きいですよね。

問題なのは会社員の場合は上司が選べないし、同僚も自分の意志とは関係なくすぐ近くとかに存在していてこれはどうしようもない事なんですけど、それでもね自分にとってプラスになる人と付き合う事は二の次と致しましても、最低限の行動規範として付き合ってはいけないとかマイナスな要素を持っている人との付き合いを避けるってのはとても大切だと思います。

このあたり他人との付き合いが上手で人脈を広げつつ自分も上に上がっていくような人ってのは、たぶん自分にとってプラスになる人だけを選り好みして付き合っているわけじゃなくて、自分にとってマイナスに作用するような人を避ける事によって、自然とプラスになる人と人畜無害な人だけで人間関係を構築しているんだと思うのです。

ここで少し変な話を書いてみようと思いますが、軌道共鳴って言葉をご存知でしょうか?

これは物理の世界での法則で重力を持った物(星)が公転運動などを行っている場合に他の物(星)と干渉しあって、それぞれの公転周期が整数倍とか規則性を持った動きになるって、私から言わせれば不思議な力が働くのだそうです。

さてこの軌道共鳴ってのは物理学、つまり物と物同士に働く作用ですけど、これって人と人の間にもとても大きく軌道共鳴みたいな力が働くと思いませんか?

特にね同じ屋根の下に暮らして寝食を共にする相手、つまり結婚した夫婦なんて最も軌道共鳴的な法則が出やすいようで、すごくプラス思考で楽天的な人と結婚して一緒に生活している人は、数年も経てば自然ともう片方の伴侶も結婚相手に影響を受けて、自然とプラス思考な人に成長していきますし、逆にマイナスな方向に引っ張られてしまう場合もありますよね。

他にも組織における軌道共鳴ってのも非常に分かりやすいと思います。

会社には元々色々な個性を持った人が別々に入社して同じ組織で同じ目的をもって働くわけですけど、入社して一定の年月が経過いたしますとやっぱり組織内の軌道共鳴みたいなものが働いて、誰もが同じ雰囲気を持った人の集団みたいな感じになっちゃうじゃないですか?

そんなわけで一応は誰もが個性を持っているのですけど、それでも付き合う相手によって様々な影響を受けて知らず知らずのうちにお互いが影響しあうのですから、やっぱり付き合う相手ってのは選ばなくちゃいけないと思うのです。

学校では誰とでも仲良くしましょうなんて建前が教えられますけど、実際の人生においてそんなことをしてはいけないと思うのです。