売れる流れと売れない流れ

勝負事を生業としている方々にはゲンを担ぐ人が多いと聞きますが営業マンとして日々売上を追いかけていますと、売れる流れつまり見込み客が勝手に向こうからどんどん飛び込んできて、営業すればするだけ話がトントン拍子に進んでしっかり契約まで辿り着いて売上目標なんて楽々達成なんて時期になる事があります。

逆に毎日足を棒にして必死に駆けずり回ってもCランクの見込み客すら中々見つけ出すことが出来ないし、やっと商談まで進んだと思っても商談は中々進まないしやっとクロージングという場面になって赤字ギリギリの見積額を提示したから大丈夫だと思っていたら、見積提出翌日にあっさりお断りのご連絡を頂戴するなんて、何をやっても売上に結び付かなくて誰の目から見ても売れない流れのまっただ中に営業マンが陥ってしまう事も有ります。

俗にいうスランプってやつで天才的な打者であった王も長島も張本も長い間には何度もこんなスランプに陥っていますから、圧倒的な営業力を持つ営業マンであってもこのスランプのような売れない流れのまっただ中に落ち込んでしまうのは仕方がない事なんだと思います。

ただし入社して営業マンとして働き出してから一度も人並みの営業成績を上げたことがなくて一貫して売れない流れみたいな状態にいる営業マンの場合はそれは流れがどうのこうのじゃなくて単に努力が足りないだとか基礎的な営業力が不足しているだけなんですから、流れがどうのこうのって話じゃ有りませんので念のため。

さて当然ですが売れている流れに乗っている時は余計なことは一切考えないでひたすら目先の売上をどんどん刈り取って売上実績を積み上げていくだけで構わないのですけど、対処に苦しむのが気がついたら売れない流れのまっただ中に嵌り込んでしまっている時なんですよね当然ですけど。

流れを変えるために営業活動の何かを変えてみるとか、更に必死になって活動量を増やすですとか冷静になって今の営業内容を分析してみて原因を探ってみるとか、逆に一切気にしないで今までの営業スタイルと内容を変えないですとか、人によっては神社仏閣にお祓いに行くとか開運グッズを買ってくるなんて人もいらっしゃるようですけど、果たしてその正解は何でしょうかね?

はい残念ながら正解は誰にもわからないのでありまして、言えるとしたら自分の考えや行動を信じて好きなやり方で売れない流れからの脱出を試みるしかん無いんですよね。

まぁこの世に正解が一つしか無いなんて場合よりも正解は複数あるとか、後になっての結果次第で正解不正解のどっちにも転ぶのが現実ですからね。