偉大なるイエスマンと部下育成の事を考える

偉大なるイエスマンとしてその能力を発揮したのは小泉政権時代の幹事長、武部さんですが、一般にイエスマンってのは、企業の中であまり良くないって イメージが有ると思いますが、企業経営者の方や部下を持つ管理職の人の中には、偉大なるイエスマンは是非自分の部下に欲しいって心底思っている人は多いの では無いでしょうか?

あのですね、イエスマンってのは企業の中には非常に多いとは思うのですが、徹頭徹尾イエスマンに徹しまして、かげひなたなし無し、命令を忠 実に猪突猛進状態で遂行するって感じの偉大なるイエスマンってのは、稀な存在なのかも知れないですよね?

勿論、偉大なるイエスマンになり切 るためには、他の意見に一切耳を貸さないで、自分の意見も封印して何を言われようと、命令者の指示を確実に実行しうる、能力や一途さが備わってないと出来 ないので有りまして、そんじゅそこらのイエスマンの頭に偉大なるって言葉を付ける事は簡単ではないんですよね?

だから多くの経営者や部下の 扱いに移行錯誤している管理職の方にとっては、ぜひ欲しい、そんな部下を育てたいって思う人が多いのではないかなって思っています。

まあそ れには部下の資質プラス、命令指示者のカリスマ性ですとか、人格ですとか能力などの要素が大きいんでしょうね?

もしかしたら、偉大なるイエ スマンになれる資質は誰もが持っているのだが、実は上司のほうにその、能力を引き出すだけの資質が欠けているのかもしれませんがね?

追伸
偉 大なるイエスマンの立場が変わって、上司になったらどうなるんでしょうかね?
更に上がいれば良いのですが頂点ってのは、180度変わって変わりま すので、また違う能力が必要ですからね?

追伸2
単にイエスマンってのは非常に楽なので有りまして、何も考えない、責任もないって事 ですが、自分の成長も止まりますので、後々厳しいですよね?

まあ中途半端なイエスマンってのが実際には多いのですけどね。