社内の権力闘争とメリット

メリットといえば何故か花王のフケ・かゆみにシャンプーメリットが頭に浮かんでしますのですけど、今回の話題は社内の権力闘争といった全然関係のない話です。

さて一般的に社内の権力闘争ってのは派閥争いだとか相手の足を引っ張る方法ですとか、社の発展に貢献するよりもライバルを追い落として自分が出世することだけに明け暮れるみたいなマイナスなイメージが強いのですけど果たしてそれだけでしょうかね?

だってですね社内の社員間の競争意識を高めるなんてことは特に営業現場では昔から普通に行われている事で、まぁ争いたくもないのに何故か机を並べる同僚をライバルにして売上を争わなくちゃいけないなんて営業マンは実に多いのでありまして、実際のところこれの延長上には出世ですとか昇格が絡んでくるんですから将来に向けての権力闘争の予行演習みたいな面が有るのではないかと思うのです。

でですねはっきり言ってしまえば私の知りうる限りの体験では社内の権力闘争の多くはどれだけ自分やその派閥が会社に貢献する実績を出して認められるかみたいな正しい方向の競争と言いますか権力闘争になっていると思うのですよ。

もちろんねライバルが発案して全社的に実行される事になってしまった販促活動などに形だけは協力するふりをして実際には手を抜くですとか、機会があれば言葉少なに暗に否定するなんてささやかな抵抗をしたりする事もあるかもしれませんけど、この足を引っ張るような行為ってのは諸刃の剣みたいなもので、おいそれとは出来ないわけですよ。

例えばライバルの成功を裏で批判するなんて行為はまずデメリットしか無いわけで、それに賛同する人が多数出てきて自分が有利になるなんて事は滅多にありませんし、ライバルの仕事に協力するふりをして手を抜くなんて行為は発覚すれば大きなマイナスになりますし、例え権力闘争まっただ中のライバルの企画立案だったとしても、そりゃ真面目にやって実績を出さなきゃ自分が無能だってレッテルを貼られたりしちゃう場合だって有りますからね。

それにですね大企業の経営トップなんてのは世襲制の二世とか三世社長を別に致しまして大なり小なりの権力闘争とくぐり抜けてその地位にいるわけで、その経験がですねやっぱり経営者としての強さを補強していると思うのですよ。

だって何の権力闘争も経験しないでコネだとか社長の親族だとかそんな感じで経営トップになった人ってのはやっぱり弱いですし、信頼できる部下も少ないと思うのです。