クレーマー対策
どんな内容にしろ商売をやっているとクレーマーに当たってしまう事が稀に有りますね?
クレーマーとはクレームを言ってくるお客の事ですが、ここで書くクレーマーとは正当なクレームをつけてくる人のことではなく、 不当なクレームをつけてくる人をさします。
つまり、 クレーマーとは無理難題を押し付け、不当な要求をしてくる人ですね?
正当なクレームをつけてくる人をクレーマーと呼んではいけない訳で、不当なクレームをつけてくる人だけをクレーマーと呼んで良 い訳です。
さて、いつの頃からかクレーマーって呼び名が一般的になってきまして、クレーム対策の他にクレーマー対策にについても、研究? 傾向と対策が企業では進んできているようです。
聞きかじったところでは、クレーマーにも種類があるらしくて、「人格障害型」と分類される人格的に問題があって、ただ文句が言 いたいだけのクレーマーと「金銭目的型」に分類される金銭を受け取る事を目的としたクレーマーに分かれるそうです。
「人格障害型」のクレーマーの場合、ちょっとした事でクレームをつけてきまして、ダラダラとクレームを話し出して、良い悪いと か正当か不当かなんて関係無く、ひたすらクレームをつけてくるようです。
まあクレーマーなんて最初から相手にしなければ良いのですが、この手の「人格障害型」のクレーマーがクレームをつけてきても、 毅然とした態度で撃退する事が一番ですね?
下手に譲歩したりすると、後々又クレームをつけてくる可能性が大きいですから、客で有る事を振り回すお客に関しては、変にお客 だからと下手にでて対応すると、クレーマー対応のせいで他の正当なお客に迷惑をかけてしまいますから、気をつけなければ逝けませんね?
「金銭目的型」のクレーマーの場合は、クレームのプロであったり、場合によっては組織的にクレームをつけてきますので注意が必 要ですね?
基本的には不当な要求は絶対に突っぱねる事
必要に応じて警察や弁護士の力を借りる事でして、出来るだけ穏便に済まそうとか、表ざたにしたくないとかの気持ちがあれば、逆 に相手の思う壺になってしまいます。
お客様は神様ですなんて言った演歌歌手も居ましたが、お客の言う事が絶対正しいとは限りませんし、立場の弱い相手には、高圧的 になる人格障害者も居ますので、不当な要求は拒否してこの世からクレーマーを根絶しなければいけませんね?
追伸
日本のクレーマーの数は順調に増殖いたしましてモンスターと呼ばれるクレーマーの新種まで登場したようですね。
クレーム対応技術も進化はしているのですが、クレーマーの増殖と新種の出現によって対応が後手に回っているのが実情では無いで しょうか?
クレーマー除去剤なんてのが発売されたら売れると思いますけどね。