東京五輪中止でも経済的な影響は軽微

老化とは怖いもので東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は未だに東京オリンピックが予定通り開催されると夢見ているようですが、客観的に考えて予定通り開催できる要素は日に日に小さくなっているのが現状で、まぁ普通に考えて開催は無理で良くて1年間の延期というところではないでしょうか?

さて東京五輪の中止は仕方がないことだと諦めるのはともかく、経済的な影響は甚大ですので中止ショックに備えておくことは必要でしょうね?

まず五輪を当て込んでいたホテル旅館業に関しては既に多額の先行投資をしている企業も少なくないでしょうから、内需主導型の観光産業の復興支援作みたいなのを政府が考えるわけ無いでしょうから、自力でマイナスを抑えるような施策が必要ではないでしょうか?

例えばウイークリーマンションみたいなものとして使えるようにとか考えられるのかもしれませんが、個人的には新型コロナの隔離施設として活用するなんてのは選手村を100%活用できる方法ではないでしょうかね?

五輪中止で株価は?

株価に関しては東京五輪中止の発表で日経平均は2千円ほど下げるという予想が多いと思いますが、発表の頃には織り込み済みでしょうから、公式に中止と発表してしまったほうがはっきりして逆に若干上昇するのでは無いでしょうか?

ですから株価的にショックは少ないと思います。

原油安は日本に追い風

たぶん東京五輪の中止と世界的な新型コロナで原油安はしばらく継続すると思いますので、原油輸入国の日本としては助かる展開ではないでしょうか?

たぶん五輪中止と合わせて世界経済の停滞で原油が高くなる要素は少ないですから。

結局東京五輪中止の影響は軽微

スポーツもお金が動いて経済を動かしますから、そりゃ中止になればその分だけ名目GDPを押し下げることになるでしょうが、下手に予定通り開催して新型コロナを拡大させて収拾のつかない状況になるよりもずっと良いです。

比べたら経済的なマイナスは逆に予定通り開催したほうがマイナスが結果的に大きくなると思うのです。

ですから早く中止を決定して進路を考えたほうが良いと思うのです。