会社内の時間泥棒

経費削減とかコストダウンを考える場合、やはり要素として一番大きいのは時間で有りまして、同じ作業量を半分の時間で出来れば大幅なコスト削減になりますし、残業代も大幅に削減できますし、経費削減は原材料費の低下や仕入れ価格を抑える事と、時間をいかに節約出来るかどうかって事になるのですが、未だに社内に時間泥棒が存在する企業は多く、しかも困った事に自分が時間泥棒だって事に気が付いていない場合も多いのが問題なのですよね?

では具体的に書いて見ようと思います。

■管理部や間接部門で無駄な集計やアンケートを各部門に送りつける
ある程度の規模になった会社で多いのですが、あちこちの間接部門で時として役に立たない、単に管理者が眺めるだけで、各部門に集計結果の報告もフィードバックもしないような、調査やアンケートをメールなどでどんどん送りつける場合が有りますが、例えば答えるのに要する時間が10分だったとしても、それに答える社員の数が100人だった場合に、延べでどれだけ時間を消費するのか、それに見合った結果が得られるのかを良く考える必要が有る場合もありますよね?

■教えて君と無駄な電話など
自分で一寸インターネットで調べれば済む事を、部下に聞いてみたり他部署に電話して相手の仕事を妨げたりと、本人は何とも思っていなかったり、酷い時は他部署とのコミニケーションのつもりでいたりする場合も有るようですが、聞かれたほうは、その分の時間を盗まれているほかならないのでありまして、この手の人が多いと社内全体で膨大な時間の盗難が発生している状態って事になるのですよね?

■会議に遅れる
例えば20人参加の会議で一人が 30分遅刻して開始が遅れますと会議に参加する一人一人から30分づつ時間を盗んだ事になりますので被害総額は本人を含めますと30分×20人ですから実に10時間ですから、一人が丸々一日休みを取ったのと同じ位の損失が発生すると思って下さい。

■会議中の携帯電話
会議が始まる前には全員の携帯電話の電源を切らなくちゃ駄目ですよね? 先に書いた会議に遅れるのと同様の事でして、延べ時間で計算すると直ぐに数時間の時間的なロスになってしまうのです。

とまあ様々なシーンや場所で企業内では堂々と時間泥棒が発生しているのでありますが、時には経営者自身が元凶だったりするのでありまして、下手な経費削減策を実行するよりもこちらの改善をした方が余程、コスト削減になる場合も多いのでは無いでしょうか?