苦労と成功体験

長い人生におきまして、特に社会に出てからの世間の荒波に打ち勝って力強く生きていく為には、それまでに苦労と成功体験と失敗体験を出来るだけ沢山、経験しておいたほうが下手な資格を身につけるよりも、余程人生に役に立つと思いませんか?

私が人生で感じる事なのですが、困難に立ち向かう時には自信が有るかどうかで結果は大きく違ってくる事が少なく無いので有りまして、その裏付けになって来るのが過去の苦労と成功体験でありましょうね?

勿論、過去の失敗体験も必要なのでは有りますが、失敗体験ばかりですと逆にトラウマになってしまったり、自信過失に繋がったりしてしまうので有りまして、特に幼少時に必要なのは適度な苦労とその先にある成功体験でしょうね。

但し、苦労なき成功体験は人間をおかしくするだけなのでありまして、出来上った人間を作ってしまうか、大人になってからの失敗を受け止める事が出来ない弱い精神を作ってしまうので有りまして、まあ中々子供を育てるのも大変なのですよね。

さて建前を書くのはこれ位に致しまして、本音で書いていこうと思うのですが、どうも今の日本社会を見ていますと政治家はまるで世襲制のように二世議員、三世議員ばかりになってしまいましたし、社会のの二極化によりまして小さい頃から苦労して社会人になっても、苦労を知らない裕福層に追いつく事が難しい社会になってしまったような気が致しますね、まあ親として跡を継がせるって気持ちは充分に理解できますが、やはり本人の能力と努力が反映される仕組みにしていかないと社会の活力は失われて行くでしょうね。

※但しそれでも社会に出る前の苦労と成功体験は社会に出てからとても役に立つので有りますから、別にそれが無駄だと書くつもりは無いのです。

ついでにもう少々書きますと、脱サラして独立開業した人又は企業が1年以内に挫折したり事業の継続が難しくなってしまう事例が実に多くて、一説によると過半数が設立後1年以内に挫折してしまうそうですが、これはやはり事前の準備と経験が不足しているのでは無いでしょうかね?

あくまで個人的な意見なのですが、余程の才能がある人以外は独立前に沢山の苦労と成功体験と失敗体験を重ねておりませんと、やはり独立してから経験不足って事で挫折してしまうのでは無いでしょうかね?

私の場合は幸いにも、苦労の連続のサラリーマン時代を経験致しまして、成功も失敗も人一倍経験してから独立開業致しましたので、何とか10年に渡りまして営業を継続できているので有ります。