趣味で起業

好きこそものの上手なれって言葉が御座いまして、そりゃまぁ当たり前の話で嫌いな事はやらなくても構わないのであればやりませんし、好きなことだったら寝食を忘れて夢中になったりしちゃいますからね?

で今回のコラムは趣味起業ってやつなのですけど、冷静に考えますと趣味が本業になった場合はたぶん半分くらいの人が趣味じゃなくなっちゃいまして無趣味になる可能性がありますよね?

それとこれって良く言われると思いますけど、趣味の延長で仕事してますとどうしても採算度外視になってしまうと言いますか、好きな事やってお金を稼いでいるんだから、儲からなくても仕方がないやって考え方に傾いてしまう人もいらっしゃるんじゃないでしょうか?

まぁそもそも趣味の意味てのは余暇に自分の楽しみのために行う、遊びや道楽ってのが元々の意味ですから、やっぱり仕事が趣味って人は無趣味になってしまうのですよね?

私自身の話を少々致しますと、中学生時代にBCLとかラジオの自作ですとか電子工作分野にはまりまして、そのまま工業高校電子科に進んで、その後は技術系から営業職を兼ねて経験して、現在は一応IT関連零細ちび会社の社長に収まっているわけですけど、趣味だった電子関係がとっくに生活の糧を得る手段に変質していまして、全く正反対の自転車で徘徊するのが趣味になってしまっています。

あとは勝手な寝言をかいた駄文を書き散らかしてインターネット上に公開するのが趣味で有りまして、今このコラムのお読みのあなたは私の趣味に付き合って頂いている事になります。

何と言いますか趣味のままなら楽しいだけですし、自分の好きなペースで取り組むことが出来るわけですけど、やっぱりねこれが仕事になりますと嫌なことも出てきますし、やっぱり根本的には趣味でやってるってのはお客には関係ないことでお金を稼ぐ以上はそれは趣味じゃなくてプロで有りますからね?

多趣味の人でしたら数有る趣味の中の人つを生業にするなんて事が出来ると思いますが、趣味のない人生ってのも何だか味気ないですからね?

追伸

無趣味とか無芸大食なんて言葉が有りますけど、食べることが趣味な人でしたらフードファイターなんて生き方も有るのかもしれませんけど、推測するに結構その無趣味の人ですとか仕事一本槍で休日は寝て過ごすなんて人も多いのではないでしょうか?

それはそれで人の人生ですから他人の私がとやかくいうことじゃ有りませんけど、少なくとも趣味起業が出来ないって事だけは確実ですよね?