不景気と内職の関係
毎度の事ですが今回も独断と偏見によって勝手な考えを書いてしまいますが、2009年の不況は物が売れない消費が伸びない、収入が下がるってデフレスパイラルの典型のような状態で、本来であれば生産が減少しているのですから、内職の募集も大きく減少してしかるべきなのですが、どうもインターネット上での各種媒体には、内職する人の募集は全然減っていないのでありまして、しかも考えられないような高収入の内職まで中には混ざっているので有りまして、みんなで注意しませんと中には内職詐欺のような業者も結構混ざっていると思うので有りまして、今現在よさげな内職を探している人は特に注意が必要だと思いますし、そうではない人も楽して稼げる副業につられてつまらない内職商法に引っかからないように注意して下さいね。
勿論、普通に考えて不景気になって生産や消費が減少致しますと間違いなくと言いますか、真っ先に内職の仕事は減少するのですが、全くなくなるわけは有りませんので、中には条件にあった内職の募集があるかもしれませんので、諦めないで探すって事も間違っては居ませんが、つまらない内職に引っかからないようにしましょうね。
それと、注意したいのは賃金(内職の作業料金)の未払いや支払い拒否、事後値引きや発注元の倒産などによる内職代金の取りはぐれなのでありまして、この手の話は本当に昔から結構有りまして、なにせ仕事を貰う側ってのは立場が弱いですから、簡単に事後値引きを要求されましたり、納めた品物に対して難癖を付けられて支払いを渋られたりするってのは、毅然とした態度で臨みませんと、不況進行中の現在でしたら更に増加するのでは無いでしょうかね?
なにせ内職ってのは発注元と内職を行う作業者の間で雇用関係は発生しなくて、企業と個人事業主の間の請負契約になりますので、政府の保護が充分に行き渡りませんのである意味、悪徳業者が取り入る事が出来る余地が結構有りますから、一人一人が注意する必要がより大きいって事なのです。
追伸
はじめて内職の賃金を知った人は、その驚くほどの低賃金にカルチャーショックを受けてしまうらしいですが、内職では生活できないと思いますし、妙な悪徳業者が蔓延るようであれば、生活保護給付の条件を緩和するとか、内職の賃金に最低賃金のような規制を設けるとか致しませんと、生きていけない人が沢山生み出されてしまうのでは無いでしょうかね?
私はこーゆー所こそ政治が光を当てるべきだと思いますけどね。