転職に有利な能力や資格

いくら安定した大企業だと思って就職しても10年ほどで業績が急降下して倒産してしまって、何の準備もないまま放り出される事だって有りますし、滅私奉公を旨として身を粉にして働 いていても一寸した経営陣の経営方針から部門そっくり不採算事業だって事で、個人の能力も過去の実績も一切考慮しないで、来月いっぱいであなたは解雇です 何て事が現実には結構あるのですが、多くの場合において放り出された本人は寝耳に水といった感じでもう途方に暮れてしまって、人によっては鬱状態になって しまったりするのだそうですね。

そもそも終身雇用制度なんてのは徐々に切り崩しが始まっているようで、正社員になったから必ず企業は定年退職まで面倒を見てくれるし、 組合も社員の雇用を守る為に全面的に協力してくれるなんてのは、既に幻想でしかないように思うので有りまして、私の場合は10年ほど前にサラリーマン生活 に見切りを付けて、経営者の道を歩み出しましたが少なくとも、勤めている会社が突然無くなったらどうやって生計を立てていけるかってのを普段から考えて準 備しておく必要がある時代になっていると思いますね。

それに転職でもね、景気の良し悪しに関係なくちゃんと外部にアピールできる能力や実績や資格を持っている人は転職の度にステップアップ 致しまして、収入をアップさせておりますし、逆に何の能力も実績も無くて頑張りますとしか言えない人は転職の度に勤め先の企業の質は落ちて待遇や収入が下 がっていくので有りますから、この差はもの凄く大きいですよね。

まあ転職の圧倒的大部分は挫折転職といって、仕事が上手くこなせないとか実績を上げられないとか、社内の人間関係を上手く維持できなく てとか、後ろ向きな理由で職場を去っているのが現実だそうですが、はっきりいって退職金とかボーナス(賞与)を考えますと、少なくとも転職前よりも年収が 上昇しないと、差し引きで損をしてしまう計算になりますので、甘い考えを捨てまして、準備はしておきましょうね。

で私が思うには30歳半ばまでは資格を考えるのでしたら勤め人を続ける以外に独立開業できるような資格に目を向けたほうが良いと思いま すし、それ以上の年代になりますともう人脈が物を言うと言いますか、高齢者の就職先として良くある警備員とか、清掃員以外のデスクワークがしたければ、人 脈を幅広く構築しておく事と、英語やマーケッテイングなど、スペシャリストとしての能力を持っていませんと、少々の資格を持っていても全く役に立たないの では無いでしょうかね?