二匹目のドジョウ

お客を泥鰌に例えて同じ市場(や地域)にまだ販売先が残っていて売れる事

柳川鍋くらいしかドジョウを食べる方法は思い浮かびませんし、実際に食べた経験が有る方も少ないのではないかと思いますが、諺には二匹目のドジョウはいないって言葉があります。

意味としては他人の成功を真似してあとから同じことをやっても失敗するとか、二番煎じだとかあまりよくない意味で使われるのですけど、現実はどうでしょうかね?

学ぶことは真似ることなんて表現が昔からありますし、かの日本を代表する家電メーカーさんも昔はマネシタデンキなんて影で言われていまして、他のメーカーがヒットした製品をすかさず作って販売ネットワークで売りさばくみたいな事をやっていましたよね?

ですから思うにドジョウだって一匹だけで生息しているわけは無いのでありまして、柳の下で一匹ドジョウが上がったらあと数匹は居ると思ったほうが正しいのではないでしょうかね?

私は釣りは行ないませんが少なくとも先に釣り人がいまして、魚が釣れているポイントのほうが釣れるか釣れないかわからない場所で糸を垂れるよりも確率が高いのではないでしょうかね?

ですからね営業マンが別にドジョウを捕獲するわけじゃないですけど、ライバル他社の成功事例って欲しいでしょ?聞きたいでしょ?

でライバル他社がどーゆーターゲットに対してどんな販売促進策や営業方法を行って売り上げを伸ばしているのかの情報を得たらまぁたぶんやってみるでしょ?

まさか実際にライバル他社が売り上げを伸ばしているのを横目で見て、柳の下に二匹目のドジョウはいないなんて言わないでしょ?

ですから営業マンとしては理想は一匹目のドジョウをみつけてそのまま根こそぎ残りのドジョウもすくってしまうのが良いわけですけど、それが無理なら誰かが一匹目のドジョウを捕まえるのを見つけて素早く自分も二匹目のドジョウを狙うのが正しい営業方法なのではないでしょうかね?

追伸
今から二十年ほど前に友人と浅草へいきまして有名な神谷バーでデンキブランを飲んで何かしら食べた記憶が残っていますが、ドジョウは何だか泥臭いような気がして注文しませんでした。

そんなわけでドジョウを食べたこともすくったことも全く経験がないのに二匹目のドジョウについて書いているわけですけど、二匹目のドジョウはいないなんて言い出す人も大半が本物は口にしたことが無いと思います。

まぁ浅草に行く機会が有りましたら今度はどこかで柳川鍋に挑戦してみようと思いますけどね。

朗読版