農業で独立する方法

確かその昔の私が子供の頃は農家に生まれた長男でも農家の仕事を嫌って、農家業を捨ててサラリーマンになる人も多かったと記憶していますし、どうも農家っていいますか農業に従事して働くって事は、なにか休みもなくて太陽が顔を出す前の早朝から、夜遅くまで畑や田んぼで働いて、夜は夜なべで縄をなったり草鞋を作ったりして、それでも飢饉が来て食うに困るって、農家に対して少々暗いイメージが御座いまして、そーゆーイメージを振り払う為に、NHKが早朝に明るい農村なんて番組を放映していたりしていたと思いますが、私の知る限りサラリーマン家庭からサラリーマンになって途中、中年になってから脱サラで農家を目指すとか、農業従事者になる人はとっても少数派だったと思いますし、農業の求人なんてものも皆無に近かったと思いますが、どうも最近になって様子が違ってきたようですね。

つまりその脱サラして農業で独立を目指す人がとっても増えているって事なのだそうでして、これは全く日本の食糧自給率が先進国中(って日本はあと何年位、先進国の仲間でいられるのでしょうか少々不安ですが)最低レベルが、上向いてくれば日本にとってもとても良い事ですよね?

でね先日報道で知ったのですが、最近は全く農業経験のない人を最終的にプロの農業従事者として独立するまでサポートしてくれる企業まで出てきているとの事でして、まあ兼業農家で中途半端な状態で農業に取り組んでいる人は居ないと思いますが、思い切って自分から農業の世界に飛び込む人が増えて来ているって事は、農業が今後活性化されて来るのでしょうね。

で肝心の農業で独立する方法ですが、私の知る限りで2つ有りまして、一つ目は過疎化と後継者不足に困っている地方の自治体による、農業研修と入植支援事業に参加する方法と、一旦農業で独立を支援する企業に入社して数年間働きながらお金を貯めて、独立する方法です。

ただどちらにしても数年間の研修期間、もしくは修行期間が必要でまあやる気だけで成功できるほど農業は甘くはないって所なのだと思いますが、簡単な研修を数日間やっただけで独立させてしまう、どこかの悪徳フランチャイズ本部とは偉い違いなので有りまして、それなりの覚悟が必要なのですよね。

なお、実際に独立して農業で食っていくには勿論、農地の確保だとか農業機材とか結構な資金が必要になりますが、最近は農地はリースで借り受けて、農業機材は出来るだけ中古の機材を揃えて先ずは低資金でスタートする事が多いとの事ですが、それでも500万円位は自己資金が必要なようですね。