保険と貯金(貯蓄)

バブル経済真っ盛りの保険会社にとっても我が世の春を謳歌した時代までは、生命保険をかける事と貯蓄する事の境目が曖昧で、貯金を兼ねて生命保険に加入して毎月掛け金を支払っていた人も少なく無かったと思いますが、どうも消費者が賢くなったのか景気の影響で保険の掛け金に割高感を感じる人が増えたからなのか、その両方なのか保険は保険で考えて掛け捨ての保険にして、貯金は貯金で考えるって人が増えているのでは無いでしょうか?

まあ私も保険と貯蓄は別物だと思いますし、昨今の保険会社の資金の運用実績はかなり予定運用利回りより下回っていると聞きますので、この先には社会情勢や金融市場の予想を超える市場変化によって予定していたお支払い額の変更をお願いしますとか、勝手に条件の変更を押しつけてくるような事も予測されますよね。

私が思うに元々保障部分と貯蓄を一緒くたにして結構な掛け金がまかり通っていたのが不思議な位でして、給料が右肩上がりで永遠に繁栄が続くとでもみんなが思って居た節が有りますからね?

さて一応現在の保険と貯蓄の主流らしき物を書いておきますと、まず保険加入に関しては基本的に掛け金の安い掛け捨て型の生命保険で、それも必要以上の保障内容を求めないって感じでしょうかね?

だいたい高額医療に関しても健康保険に加入していれば、支払う上限以上は保険で補填されますし、残りの人生で稼げるお金の8割でも死亡保障があれば必要充分なので有りまして、何億円もの保険金は無意味ですし、まあ保険会社が不必要な高額な生命保険の加入を許してしまって、保険金詐欺なんかも発生したのでは無いでしょうかね?

※はっきり言って生命保険の上限をトータルで決めるべきなので有りまして、そう思って居る方も少なく無いと思いますが、まあ業界は認めないでしょうね?

で後は基本的に贅沢な生活を我慢して貯蓄に励むってのが、二宮金次郎さんも提唱した、正しい日本人の姿なのでありまして、高額な保険に加入しているよりもしっかり貯蓄しているほうが安心なのでは無いでしょうか?

追伸
気のせいかもしれませんが、インターネットやテレビやラジオコマーシャルでの保険のダイレクト販売が主流になって来まして、オフィス街を歩き回る保険の外交員の方の姿が減って来たような感じでありまして、まあ今時は情報はしっかり自分で調べて判断する人が増えていますから、自社商品のパンフレットを鞄に詰め込んでやってくる保険の外交員の方は不要とも言えるのですよね?