中古バンパーと自動車保険

今回のコラムは自動車の事故と損害保険について書こうと思いますが、私自身の経験としまして小さな物損事故を何回か経験しておりまして、その時に思ったことを書こうと思いますが、たかが?バンパーがほんの少し凹んだ程度の物損事故で、ちょいとパテで直せば済むような物損事故でも、新品のバンパーを取り寄せてこれに交換工賃が加算されますと、あっというまに10万円を超えてしまうのが実態ではないでしょうかね?

まぁ凹んだり傷がつくのを前提で装備されているバンパーが簡単に交換できないとか、車体本体と一体化しているとか色々言いたいことはありますけれど、保険を使って修理する場合に新品の部品を使うのが原則で、新品の部品が入手不可能な場合を除きまして中古部品を使う事は出来ないので有りまして、何だか勿体ないような気が致しますね。

聞くところによりますと自動車メーカーのほうもコストダウンのために随分と部品の共通化を図っているようですし、交通事故によって廃車になる車の多くは前の部分だけとか、後から突っ込まれて後半分は使い物にならないけれど、前半分は新品同様なんてものが山ほど有るわけですから、新しい部品をどんどん使って古い部品を廃棄するよりも、中古部品のリサイクルを考えたほうが良いのでは無いでしょうかね?

特にバンパーなんてものは何かに車がぶつかったり接触した際に潰れる部分って前提で取り付けられいるわけですから、あんなものは排気量別に全メーカーで共通化してしまいまして、簡単に叩いて治せるようにするとか、中古バンパーが流通するように致しまして、新品を使わなくても良いようにすればよろしいのではないでしょうか?

ただやっぱり自動車メーカーとしては早いこと買い換えを決意して貰って新車を購入して欲しいってのが本音だと思いますので、そーゆー部分は中々変えていかないでしょうね?

追伸
確か私が自動車に興味を持ち始めた今から30年ほど前でしたら、ニコイチと呼ばれる前半分が大破した車と、後半分が大破した同じ車種の車を約半分に切断して、溶接で上手に接合して一つの綺麗な車を作り上げるなんて事が普通に行われて居たように記憶しているのですけど、今では人件費とか考えるとそーゆー事をやるって事はすっかり無くなってしまいまして、前半分が大破した車も、後半分が大破した車も両方ともスクラップ行きって事になってしまうのですよね。