IT業界の労働環境

ホームページ作成代行業もIT業界に属する事になりますが、基本的にIT業界全体の傾向は受けるので有りまして、20年ほどの間に随分と労働環境が悪くなってきたと感じるので有りまして、今回のコラムではそんな事について書いて見ようと思います。

私がIT業界に足を突っ込んだのは丁度、MSXが終わってMS-DOSが出てきた頃ですが、当時は海のものとも山のものともつかぬ産業に一部では見られていましたが、なにせダイナミックに成長する時代でしたので、長時間労働でしたがそれが我が身の技術力の向上に繋がって、業界内を突き進む力になると信じる事が出来ましたし、勉強しているのだか仕事をしているのだか境目がはっきりしなかったので、長時間労働も全く苦になりませんでしたし、仕事が楽しくて仕方が無い今にして思えば、IT産業の黄金の時代を過ごせたのだと思います。

当時のIT業界には実に様々業界からの転職者も多かったような気がしますし、それでも新興産業の良さで1年も業界に入り浸っていますと、ベテランに成長できる良さが有りましたね。

聞くところによりますと最近はIT産業が転職先としても全然人気が無いそうで、仕事はキツイし、給料は安いし、帰れないし、休暇も取れないし・・”し”が四つも五つもついてしまう業界になってしまいまして、一時期のきらきら輝いていたIT業界もくすんできてしまったって感じでしょうかね?

まあ実際の所、余程要領よく仕事をするとか、営業力や交渉力がないと人力の固まりのようなひたすら作業が発生するような仕事内容が多いですから、厳しい労働内容になってしまうのは否めないでしょうね?

ここからは個人的な考えですが、どうも今までは業界全体が伸びていましたから少々厳しい労働環境でも、多くの労働者が喜んで先頭を走ろうとしていましたが、大きな成長が見込めない今は考え方を変えて、労働環境の改善に目を向けないと厳しい未来が待っているのでは無いでしょうかね?

はっきり言ってサービス残業が当たり前なんて環境で良いプログラムやデザインが出来てくるわけは無いですし、人材が全ての業界なのですから人を大切にしないと、変りは幾らでも居るって感じの単純労働ではないですからね。

所が実際の労働現場では、サービス残業を含む長時間労働が結構行われて居たり、勉強は仕事中に出来なくて休日を全て潰すような事が日常的に行われて居るので有りまして、将来は暗いのでありますね。