カーボンマイナス住宅

報道によりますと竹中直人じゃなかった竹中工務店が建物内のエネルギーを全て太陽光エネルギーで賄いまして、余った電気を他の建物にお裾分けするカーボンマイナス住宅の構想を発表したとの事です。

で目標が2050年って今から約40年後ですから今年新卒で入った25才の人が30年経過したら55才で定年退職になってしまうのですから、ちょっと構想だけを打ち上げて様子をみるような気がしないでも無いですがとにかく頑張って貰いましょうね?

でねちょっと引っかかるのは太陽光発電の肝はやっぱり屋外に設置した発電パネルの発電能力と、蓄電の能力なのでありまして竹中工務店がその辺りの太陽光発電のモジュールを開発しているのなら理解出来るのですが、基本は建築物を作っているゼネコンさんですからどーゆー取り組みでカーボンマイナス建築に取り組むのかイマイチ分からないのであります。

さて前にも書きましたが個人的な意見として建物単位で太陽光発電を考えると、どうしても設備を個々に用意しなくちゃいけないとか日照権とか色々な事が絡んできますし、コストの問題とかメンテナンスの問題を各々の建物の所有者が行わなくちゃいけませんから、太陽の光は人類共通の財産ってほど大げさでないですが、発電パネルのみは各建物の上に設置致しまして、他の蓄電池ですとかパワーコンディショナーみたいな装置は少なくともご近所で共有化するなりインフラの整備を進めた方が良いと思うのですよね?

例えば現在の建築基準法で許されるギリギリいっぱいの大きな建物を建築してですね、屋上も側面の壁も全部太陽光発電のパネルを設置致しまして、カーボンマイナス建築の出来上がりですなんて事になりましても、周辺の住宅で太陽光を遮られてしまう家が出てしまうのは狭い日本ではごく普通に考えられる事じゃないですか?

ですから私としては建物単位で太陽光発電を考えていくと不効率や権利の問題が色々発生致しまして、不都合が生じたり致しますから屋根の上とか屋上なんてものはどうせ使っていないんだから、そこに太陽光パネルを設置する権利は所有者にはありませんって事で、公共事業として勝手に?パネルを設置して地域の人が例えば土地の専有面積に応じてとかで、利用した方が良いのではないかと思っています。

追伸
カーボンマイナス住宅の話に戻りますがたぶん日本中の設置出来る場所にかたっぱしから太陽光発電パネルを敷き詰めればすぐにカーボンマイナス国家が出来上がるかもしれないですよね?