屋上緑化とヒートアイランド現象

都会のヒートアイランド現象、つまり緑が無いコンクリートと鉄筋のビル群ばかりの都心部が、気温が高くなってしまって、夜になっても気温が下がらないで熱 帯夜が続く現象。これを緩和するために、ビルの屋上などの空きスペースを利用して、樹木や草花、芝生などを植えて少しでも都会のヒートアイランド減少を防 ごうとする試みですね。

なんでも国会では、大規模な敷地に建物を新築・増築する場合は、一定の割合で緑地を確保する事を義務化する方向で検討(都市 公園緑地法案:仮称)をしているとの事。

それによって、ヒートアイランド現象が緩和される試算もあるようですんで、法整備に向けて進んで行くと思います。

法整備をして義務化して行くことも良いとは思いますが、こんな感じでは無理でしょうか?

都心部、例えば都内の屋上などは、まさに消費地の真中に位置する訳ですから、農作物・果実を生産した場合、運送コストが安くなる。

先ずは、国の研究機関で屋上で栽培するのに適した、農作物・果実の研究を始める。

屋上で栽培する農作物は大気汚染に強く、大気を浄化する特性を持たせる。

都会のビルの屋上で育てた農作物に関しては無税にする。

ビルオーナーが屋上を農作物生産業者に賃貸する場合も税制面で優遇する。

以上の形では難しいでしょうか?

都内周辺の近郊地域では貸し農園とか、1坪単位の家庭菜園用のスペースを年額で貸してくれる農地があり、どこも一杯になっているようです (私の地元、千葉県東金市や茂原市ではそうです)。

日本は食糧自給率低いじゃないですか?

都会のビルの屋上で食料作ったからといって、日本の食料自給率は全く変化無しだとは思いますが、何もヒートアイランド現象の為だけに、食べ られない芝生や樹木を植えるのでしたら、トマトとか柿くらい植えたほうが良いと思いますが。

なにせ日本の食料自給率は先進国中最低で、しかも世界的な食糧不足が始まってきていまして、国によっては輸出規制も始まっている訳 ですから、食糧生産が出来る所は増産に励むって姿勢が必要になってきていると思います。