太陽光発電の故障率

都内のNPO団体の調査結果によりますと住宅に設置された太陽光発電装置が12年以内に故障する確率が31%が故障しているのでありまして、こりゃちょっと故障率が高すぎる気が致しますね?

発表には修理代がどの位かかるか書いてませんでしたけど、どうも発電の要で有る発電パネルの故障とパワーコンディショナーの故障が大半を占めるそうですから、これでは結構な修理代がかかるのでは無いでしょうかね?

※個人的には故障率よりも修理代の方が非常に気になるところです。

思うに太陽光発電の損益分岐を考える際に途中で故障する修理代は勘案されていないわけですから一般に告知されている損益と言いますか元が取れる目安は考えなおさなくちゃいけないのでは無いでしょうかね?

そりゃまぁ機械モノですから故障や修理はつきものなのでありまして、ある意味仕方がないと言えるのですけど地球環境を考えて設置する以上に、やっぱりお得度合いってのも考慮して設置するわけですからその辺りは対応を考えるべきだと思いますね。

例えばね、太陽光発電装置を導入致しまして保証期間が切れた時から年間一万円あたりの金額で保守契約を結べるように致しまして、年に一回の点検と故障した時の無料対応とかね?

思うにそーゆー仕組みでも導入しませんとちゃんとした損益分岐点はお客に提示出来ないと思いますしメーカーとしても出来るだけ品質を上げて故障率を下げないと赤字になちゃうわけですから、それなりに故障しないように品質確保に力をいれるのではないでしょうか?

あと気になったのは詳しく調べた太陽光発電装置は部品の劣化などによって発電効率が相当落ちているものが有りまして何と10年間で発電量が四割も低化している装置が見つかったのだそうですから、どうもメーカーの宣伝文句ほどの性能は発揮出来ていないのが現状のようですね。

前のコラムにも書きましたけど我が家の屋根の上にはかれこれ15年以上前に設置した太陽熱温水器が毎日熱いお湯を供給していますけど、故障したのは一回だけでそれも水道の浮き玉が破損致しまして自分で交換したので数千円で修理できたのでありまして、太陽光発電の故障率と数理代によっては太陽熱温水器の方がエコで家計に優しいかもしれないですね?

今回のNPO法人の発表によりまして太陽光発電の故障率の高さが分かったわけですけど、この発表が無かったらまずメーカーが自らこんな実態を発表したりしませんから、購入してから後悔した人が増えちゃったかもしれないですね?

たぶんあと5年も経過すれば性能も耐久性も格段に上がると思いますけどね?