無料プレゼントとト金作戦

販売促進の方法には色々と方法が有りますが、例えば一年間は無料で利用して貰って二年目からは有料会員に自動的に切り替わって貰って、年会費などを徴収するとか利用料を支払って貰うなどの方法が有りますよね。

他にもネット上では新規入会者は半年間基本料金が無料で使えますみないなものが結構氾濫しているようなのですが、なんでも将棋に例えまして最初はお金にならないコストのほうが高くなってしまうお客でも一定期間が経過致しますと金に成って利益を生み出すお客のなるってことでト金作戦と言う事が有るそうですね。

思うに資金力に余裕が有って商品やサービスに絶対の自信があればこのト金作戦は成功するでしょうけどリスクも高いのがこの方法では無いでしょうかね?

まず資金力の問題ですが無料サービスやプレゼントといっても普通にお金を払って貰った場合と同等の商品やサービスを提供しなくてはいけませんから、当然ですが販売促進費用は膨大な金額になりますし、その時点で回収が保証されているわけでは有りませんからね。

次に何かのサービスを提供する場合は当然ですが限られた社員のキャパシティや設備の中での対応になりますから、下手しますと既存の固定客へのサービスの提供まで質が低下してしまうリスクが有りますよね。

他にも新規客獲得ばかりに力を入れて過剰サービスをし過ぎますと既存客からの反発を招きますし、商品やサービスの質が低いとお客はさっさと解約したり致しまして、お金になる前に逃げ出してしまうのでありまして、無料サービスや無料お試しでの集客や販売促進は思った以上にリスクが高いのでありますね。

ただ残念な事に世の中の商品やサービスの多くは実際に使ってみなければ分かりませんし、同じ質の商品やサービスであればやっぱり販売促進が盛大なほうを選んでしまうのが現実ですから、費用対効果やリスクを考えて企業も考えどころですよね。

確か少し前に牛丼大手のY社が期間限定の値下げキャンペーンを致しましたが、たぶん多くの人は既にY社の牛丼の味は知っていて期間限定で安くなったのでその期間だけはお客が増えたのでしょうけど、たぶん他のチェーン店と比べて格段に美味しいことに気が付いた人もいないと思いますし、サービス期間が終われば元通りの来店者数に戻ってしまって、キャンペーン時対は赤字に終わるのではないかと想像しています。

そんなワケで新規顧客開拓に安くするとか無料で云々をやりますと手っ取り早くお客は獲得出来たかに見えたり致しますが結構なリスクが有ると思うのです。