営業マンの特権

概ね営業マンってのは売り上げ目標に追われるように出来ているので有りまして、まあ誰でも簡単に数字を達成できるような企業であれば、目標設定値が 低すぎるのか、よほど商品力が高いのか、企業の信用力が高いのかって事になりますね。

さて、今回は営業マンの特権って事につきまして書いてみようと思いますが、似たような事は前にも書いたような気もしますが、なにせ大量に原 稿を書いていますのであまり気にしないので有ります。

まあ、数字に追われまして結構大変な営業マンの仕事ですが、それでも営業マンの特権っ て言いますか良い事もあるって事を書いてみようと思います。

■人脈を広げるチャンスが多い
これはもう、営業マンは経営者に次いで人 脈拡大チャンスが多いのでして、中には飛び込み営業を含め、顧客に営業に行っていつのまにか、顧客の企業に引き抜きされて転職してしまうって事も少なくな いのです。

■時間や予定をある程度自分の裁量で自由に出来る
自由に出来るって事に喜びを感じる人と、逆に管理されて決められたり指 示された通りに行動するしかできない人に分かれてしまうとは思いますが、自己管理が出来る人には向いていますね?
※とはいえ営業マンになってみた ものの自己管理が苦手で、うまく職務遂行できない人も現実には多いと思います。

■能力の差が出やすい
営業の世界では客観的に評価出 来る数字(売り上げ高や粗利益)が有りますので、能力のある人にとっては、高い収入や、早い出世で社内の地位を手に入れるなどのメリットが有りますが、逆 の場合は・・・ご想像にお任せいたします。

まあ特権って呼べるほどのものでもないかと思いますが、それでも営業は楽しいって公言している人 も多いので有りまして、苦労したとしても、契約に結びついた!とか、苦労を忘れてしまう、本当の喜びが有るのでして、それが最大の特権かもしれませんね?

追伸

それにしても営業職を希望する人は少なくて会社の配属で営業になってしまったって人も多いのです。

確かに、向き不向きがあって目標達成は大変ですけどね。

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