借金の自転車操業

借金を返済する為に新たな借金をして返済に充てるって状態は俗に自転車操業と言われますが、借入先を増やす度に金利はだんだん高くなって行って、毎月の返済額は雪だるま式に増えて行って、遂には返済不能の状態になってしまう事が通例?なのですが、自転車操業によって引き返せない多重債務に陥ってしまった人は、こぐ(借金)のをやめた途端に、転倒(破産や倒産)するのが怖くて、金策に追われるといますか、借入が出来る金融機関から消費者金融を探しまわってしまうので有りますね。

私が思うには、漕ぐ(借金するのを)事を止めて転んで(破産や倒産)も、また立ちなおせば良いのでありまして、膝小僧を少々すりむいて、赤チンを縫って周囲の目を気にしてしまう場合が有るかも知れませんが、借金の自転車操業を行っている人は、今すぐストップして転んでしまう手だてを考えたほうが最善の策で有る場合が多いのでは無いでしょうか?

まあ中には借金の返済のために新たに借り入れを起こす状態になってしまえば、もう借金を労働の収入によって完済する事は不可能だと分かっていて、債務をどんどん増やしていってしまっている人も多数いらっしゃると思いますが、借入先が増えれば増えるほど後の債務整理の処理は煩雑になりますし、解決までに時間がかかる事になります。

それに返済のために新たに消費者金融から借入をおこしてしまうような状態ですと、良くて1-2年位、実際には半年を待たずして支払いが滞るのが一般的なのでありまして、半年や一年の先延ばしで、今の生活を維持しようと思っていても直ぐに破綻してしまうのが確実な人が圧倒的な多数なんですよね?

そんな訳で借金の自転車操業状態にある人は、思い切って足を止めてみて転んでしまっても後で良かったと思う日が来ると思いますよ。
個人再生ですとか特定調停ですとか、多少は法整備が進んできまして、赤チンが国から支給される事が少し多くなってきましたからね?
追伸
多重債務や借金の自転車操業状態を見聞するたびに、貸出側(消費者金融やクレジット、カード会社など)の与信管理は一体どうなんているのか不思議になりませんか?
個人情報保護の観点からといっても、ちゃんと返済不能になったり自己破産した人に関してはブラックリスト入りして、新たに借金をしたりクレジットカードは作れない状態になるので有りまして、なら多重債務者を生み出す前に、個人の単位で貸出限度額を設定して、多重債務者を新たに生み出さないように対策が取れないのでしょうかね?